大腸憩室炎の症状や原因 食物繊維が不足すると発症しやすく

05年10月2日、お笑いタレント・カンニングの竹山さんが「大腸憩室炎」から回復し、退院しました。
 
大腸憩室とは、大腸にくぼみができる病気で、ポリープとは逆に、へこむ病気です。
 
加齢と共に大腸の筋肉がもろくなり、大腸をはしる血管も動脈硬化が進んできます。
 

すると腸管と血管の筋層に隙間ができ、そこへ大腸内の圧力が高まると内壁が外側へ向かってくぼみを作ります。
 
 
大腸憩室はよく見られる病気であり、アメリカでは60歳までの人の50%に、80歳までの人にはほぼ全員に見られる疾患です。
 
欧米では大腸の左側、S字結腸に多発し、日本では右側結腸に多いとされていました。
 
しかし、食の欧米化が進んだ現在の日本では、左側大腸に憩室ができる症例が増えています。
 
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下痢や便秘などをひきおこすことがある他は、症状として特に目だったものはありません。
 
ごくまれに、くぼみに便がたまることで憩室炎を起こします。
 
炎症が進行すると腹痛(左側が多い)がおき、腸に穴が開くことによる大量出血、あるいは腹膜炎を引き起こすことがあります。
 
 
症状が軽度であれば、薬物療法や食事療法などの内科的処置が施されますが、症状が進むと外科手術が必要です。
 
手術により完治しますが、通常の生活に戻るには3週間ほどかかります。
 
食物繊維を多く含んだ食品を摂ると予防に役立ち、繊維の少ない食事を長年続けると腸管内の圧力が高くなるため、憩室を生みやすくなるといわれています。
 

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