タレントの山田まりやさんは03年、ストレスから急性盲腸炎になりました。

それからは炭水化物を抜き、温野菜中心の食事を摂ることで、体質改善を心がけています。


その結果体調が良くなり1年半で6kg体重が減り、リバウンドもありません。
 
さらに体を冷やさないことを心がけ、夏でも羽毛布団をかけて寝ています。
 
冷たい飲み物を避け、ヨガマットを使用したストレッチも習慣にしています。
 

 
この記事をエントリーしている時点では、「ダイエットのために炭水化物を抜く」のはほぼ常識になっています。
 
実際に私も、「炭水化物を抜いたらすごくヤセた!」という話を聞いたことがあります。
 
メルマガのネタを探して健康情報をあれこれ読んでいると、「炭水化物は一切とらない」という有名人もしばしば目にします。
 
しかし個人的には、炭水化物を抜くダイエットには少々懐疑的です。少し減らすくらいならまだしも、完全にゼロにするのはちょっとやりすぎな気がします。
 
これは私が白ご飯大好きというのもありますが、「ご飯を制限しなくてもやせる工夫はいろいろある」と考えているからです。
 

 
「ご飯食が糖尿病の原因になっている」との主張もありますが、これも個人的には「?」な感じです。
 
一昔前の人は今とは比べ物にならないほどたくさん白ご飯を食べていましたが、糖尿病の人は少なかったと聞きます。
 
「ご飯を食べているから」というよりも、「体を動かさなくなったから」という理由のほうが圧倒的に糖尿病を増やしていると思うのです。
 
なので、私は大好きなご飯を減らすよりも、ある程度筋肉をつけて体を動かす方針で糖尿病も肥満も防ごうと目論んでいます。