便秘は百害あって一利なし、ですよね。
大腸がんなどを引き起こすばかりでなく、女性は美容とも密接にかかわってきます。
このコンテンツでは、日ごろ生活していて「この行動をすると出るなぁ」と気づいたことを紹介します。
思い込みに過ぎないものもあるかもしれませんが、全て私が体験しているものです。
病気でない限り、私は便秘薬にはできるだけ頼らない方がいいと考えているので、ここで紹介する方法で「イケそう!」と思うものがあったら試してみてください。
お時間があったら、関連記事もチェックしてみて下さい!
朝おきがけに「クエン酸水溶液」を飲む
「クエン酸水溶液」とは、その名のとおり水にクエン酸を溶かしたものです。
普段冷たいものはあまり飲まないように心がけているのですが、朝イチだけは冷蔵庫に入れているこれを飲みます。ただの水よりも腸が動く気がします。
朝の水分補給と腸を起こす目的を兼ねています。
ちなみにクエン酸水はお通じ以外にも体によいさまざまな効果をもたらしてくれると私は考えています。(関連記事をご覧ください)
朝食前にココアを飲む
これはもうずばり、食物繊維の補給ですね。
寒天などが一時期流行しましたが、私は森永の「純ココア」を昔から飲んでいます。お菓子用で、砂糖が入っていないタイプです。
食事前に食物繊維を摂ると便秘対策で有効ですし、余分な脂肪の吸収を抑えてくれないかなという期待も込めてます。
また、ココアはポリフェノールも豊富で、イケてる食品なのでおすすめです。(ただしカロリーが高いので飲みすぎはいけません)
上の「クエン酸水」とココアの組み合わせで最近は午前中に出ることが多くなりました。(昔は出なかったんですよ)
ここでひとつ注意を。
朝食前にココアなどの繊維質の多い食品をとると、朝食の糖分の吸収が阻害されることがあります。糖分不足からか、私は時々頭がポ~ッとすることがあります。
腹式呼吸をする
腹式呼吸は腸への「あんま」効果がある、との解説を読んだことがあります。「あんま」刺激でぜん動運動が促進されるため、便秘解消効果があるのです。
おなかをただ膨らます、へこますを繰り返すだけでもだいぶ違います。
私は朝、早起きした時に「あるある大辞典」で以前紹介された腹式呼吸をやることがあります。
あと、ちょっとした細切れ時間に、おなかを使った、できるだけ深い呼吸をするようにしてます。深い呼吸は心を落ち着けますし、いろんな健康効果が期待できます。(下の関連記事をご覧ください)
体を前に倒す、腹筋運動をする
これらの運動も腸を刺激するので腹式呼吸と同じ効果があります。
・・・ところで書店で「大」をもよおしたことありませんか?
一説では、書店では「前にかがむ」「しゃがむ」といった動作をたくさんするため、もよおしやすいのだそうです。
コーヒー・発泡性の飲み物を飲む
個人的に、これらの飲み物は内臓を動かす実感があります。。
特に発泡性の飲み物の方は、実際にそういう効果があるとする記事を読んだことがあります。
朝食をとる
「朝食を食べない方が排泄を促すので、朝食抜きの生活をしましょう」という主張もあり、私もその主旨の本をいくつか読んでみました。
説得力があり、実際に体調が改善された人も多いので、一考の価値は間違いなくあるのでしょう。
しかし私としては、まだ体の活動が盛んな30代くらいまでは、朝食をしっかり食べた方がいいと考えています。
その方がエネルギー補給という意味でも、排泄を促すという意味でも有効だと思うのです。
このへんは議論の分かれるところかもしれません。私自身も生活習慣病が気になりだす頃には一日2食もいいかもしれない、と考えていますので。
ヨーグルトを食べる
私は日ごろからヨーグルトを食べる習慣をつけていて、ほぼ毎日食べます。
わたしの通じが良いのは、この習慣が大きく貢献しているのは間違いないと考えています。
便秘対策のサイトをいろいろ読んでみると、「ヨーグルトを食べると出るようになった」という書き込みを多数目にします。
わたしもこれには賛成で、良い便を出すのにヨーグルトは欠かせないと思います。
ちなみに私は明治の「ブルガリアヨーグルトLB81プレーン」を長いこと食べてます。ヨーグルトは同じものを継続して食べないと効果が無いと聞いたので。
味が好みだったのでこればっかりです。砂糖はかけません。
便秘でお悩みなら、まずはヨーグルトを食べる習慣をつけてはいかがでしょうか?「トクホ」製品がおすすめですが、効果を感じられて継続できるのであればトクホに限らなくても良いでしょう。
私が心掛けている、快便のコツは以上です。快食・快便は健康生活の基礎ですので、参考になりそうなら実践してみてください。