俳優で歌手の梅沢富美男さんの健康の秘訣は、
 
リンゴをよく食べること
 
です。

(このコンテンツは雑誌「壮快」2018年1月号158~159ページを参考にしています)

 
以前は果物は苦手で、年に数回しか食べませんでした。
 
よく食べるようになったきっかけは、2013年5月に青森県藤崎町から公演の依頼を受けたことでした。
 
藤崎町は、世界的にも人気のあるリンゴ「ふじ」発祥の地です。梅沢さんも「ふじ」の美味しさに感激し、「ふじりんごふるさと応援大使」も務めることに。
 
大使としてリンゴのことを勉強するうちに、リンゴの魅力に引き込まれていき、習慣として食べるようになったのです。
 
「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」というイギリスのことわざがあるように、リンゴはフィトケミカルが豊富で
 
ガン ぜんそく 糖尿病 脳卒中
 
など、さまざまな病気の予防に役立つとされています。
 
梅沢さんの場合、リンゴを食べるようになって胃腸の調子が良くなりました。
 
以前は少し体調を崩すと下痢をしていましたが、リンゴを食べ始めてからはピタリと止まり、整腸剤も使わなくなったのです。
 

 
67歳になったいまでも血圧は正常で、疲れにくくなったのもリンゴのおかげと感じています。
 
手や体にシミもほとんどなく、左目の下にあった大きなアザは薄く目立たなくなりました。
 
肌の調子をキープすることは、本業である女形の芝居ではとても大事なことなのです。
 
皮つきのまま、軽く水洗いしてまるごとかじることが多いですが、娘さんがつくるジャムやアップルパイ、ケーキも絶品だそうです。