スポーツコメンテーターの千葉真子さんは、1996年アトランタ五輪10000mで5位入賞、翌年アテネ世界選手権10000mで銅メダルを獲得するなど活躍しました。

現役を引退した現在でも食事には気を遣っていて、独自の工夫を加えています。
 

 
このコンテンツでは雑誌「からだにいいこと」2021年12月号132~133ページを参考に、千葉さんの工夫の一部を紹介します。

「茅乃舎のだしパック」を破って使う!風味も濃厚に

最近は様々な「だしパック」が販売されています。
 
有名な料亭が監修したパックなどもあり、家庭で手軽に美味しいだしを楽しめるのはうれしいですね。
 

 
千葉さんは「茅乃舎のだしパック」を愛用しており、パックから中身を出して粉末を丸ごと使っています。
 
義理のお母さんから教わった使い方だそうで、カルシウムが補給できるだけでなく、風味も濃厚になります。

「鉄玉子」で鉄分摂取量を増やす

「鉄玉子」はご存知でしょうか?
 
卵の形をした南部鉄器で、これを水に入れてお湯を沸かすと水分中に鉄分が溶け出します。
 
千葉さんはこのお湯をたくさん作り置きして、料理に使うことで鉄分を効率よく摂取しています。
 

 
鉄のフライパンを使っても似たような効果が期待できますが、手入れが大変なため千葉さんには合わなかったそうです。
 
その点鉄の玉子なら手軽で続けやすいのだとか。