服飾評論家の市田ひろみさんは、食事に関してずっと心がけていることがあります。
 
それは「朝食を必ず食べる」ということ。
 
講演会だけで年間100回、また海外にも毎年10回ほど出かけるなど非常に多忙なのですが、朝食だけは欠かしたことがありません。
(この記事は2007年に作成しました)

朝食では「急須にたっぷり2杯分の日本茶」と「自分で絞ったグレープフルーツジュース」を必ず飲みます。
 
あとはちりめんおろし、しば漬け、ご飯を半膳ほど。
 
油ものも含めて(油ものも食べないと力が出ないそうです)、中華料理に目がないそうです。
 
やっぱり朝食は大事だ、と言える良い例だと思います。
 
これまで世界の101都市で着物ショーを開くなど、精力的に活動的されているのも朝食をとる習慣をお持ちだからではないでしょうか。
 
いろんな健康本を読んでみると、「朝食は食べないほうが良い」といった主張もあり、「朝食抜きで健康になった」という例も実際にあるようです。
 
私のメルマガでお知らせしていた「有名人の健康関連話」でも、「一日一食」の人を何度も紹介しました。
 
私は「それでよく体がもつなぁ~」と驚いてしまうのですが。
 
個人的には「朝食は食べたほうが良い」派です。私自身が朝からちゃんと食べないと活動できないもので。
 
しかもパンではなく、ご飯(玄米)を食べないとエネルギー補給にならない気がします。
 
特に育ち盛りの子供であれば、朝食は必須だと考えています。「朝食抜きの子供は成績が悪い」というのはどうやら間違いないようですし。