作家の角田光代さんは99年からボクシングジムに通っています。
 
「当時、彼氏がいなくて。彼氏がいないと私、心が弱いんです。精神を鍛えれば乗り切れるだろう」と思い、トレーニングを始めました。
(この記事は2008年に作成しました)

プログラムは週に一回、縄跳び3分、シャドーボクシングを3ラウンド、サンドバッグも3ラウンド、トレーナー相手のミット打ちを2ラウンド、パンチングボールを叩いた後に腹筋と背筋を100回ずつというかなりハードなものです。
 
角田さんいわく

「考え事をしながらできる水泳などと違い、とてもハードで無の、空白の状態になります。煮詰まったところにすーっと風が通る感じがするんです」

角田さんのブログによると、旅行に日焼け止めを持っていくようになったのは05年くらいからなんだそうです。
 
そして08年からは町歩きのときにも日焼け止めを塗るようになったそうです。それまでは紫外線対策は特に何もしていませんでした。
 
本人曰く「この年で日焼け止めデビュー、もんのすごい手遅れな気もする」だそうです。