ボサノバ歌手の小野リサさん(ブラジル・サンパウロ生まれ)は、96年頃まではブラジル料理をよく食べていたそうです。
ブラジル料理は肉と豆が中心で、油も多く使うためどうしてもカロリーオーバーになりがちでした。
暑いブラジルでは体力維持に必要なカロリーなのですが、日本ではどうしても太り気味になってしまいます。
体重が増えすぎて腰を痛めてしまったのをきっかけに、味噌汁、焼魚、おひたしといった和食中心の切り替えました。
(小野さんのサイトには以前の小野さんの写真も紹介されていますが、体型にはそれほど変化はなかったようですが・・・)
小野さんも青汁を飲みます。プレーンヨーグルトにはきな粉、バナナを入れて食べます。
ブラジルは移民が非常に多く、日系はじめアジア、ドイツ、イタリア、アラブ、アフリカ、ポルトガルなど様々な国の人の血が混じった混血社会と言えます。
これにより独特のブラジル文化を生み出し、ブラジル国内でも各地方で独特の料理形式を見ることができるそうです。ブラジルでの料理形式は大きく五つに分けられます。
ブラジルでは豆類は毎日食され、形、色ともに様々な種類があります。白、黒、茶色だけでなく、赤やピンク色の豆もあるのだとか。
ブラジルではパーム油がメインに使われます。パーム油はオレンジ色をしており、独特の風味があります。