モデルの冨永愛さんは青魚をよく食べます。
普段はサバの水煮缶、秋はサンマが定番の材料です。
水煮缶は美味しいだけでなく栄養面でも優れていることから、様々な料理に使っています。
冨永さんの著書「美をつくる食事」86~87ページから一部を抜粋します。
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冨永愛 美をつくる食事
※サンプルを読む・Kindle版あります
冨永愛さん サバの水煮缶は栄養面で優れ いろんな料理に 国産品がお気に入り
冨永さんはサバやサンマなどの青魚を「血色美人への近道」として、その栄養面に注目しています。
我が家の食卓は、どうしても息子のためにお肉が多くなりがちだけれど、秋になると、ほぼ毎日サンマ祭り。
塩焼き、ぬか漬け焼き、煮物など、いろいろな調理方法でサンマを楽しむ。
サンマのような青背の魚には、DHAやEPA(エイコサペンタエン酸)と呼ばれる、必須脂肪酸オメガ3が多く含まれている。
オメガ3は、動脈硬化症や血栓(血管内で凝固してできる血液の固まり)を予防するなど、血液循環にいいことばかり。
血流が良くなれば、体の隅々まで栄養分が行き渡り、代謝もアップ。
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サバの水煮缶も栄養面で優れた点があります。
いろんな料理に使えるのも魅力です。
日常的に取り入れやすい青背の魚なら、「サバの水煮缶」。
加工することで、骨まで丸ごと食べることができるから、カルシウムは生サバの約43倍にもなる。
私のキッチンには「サバの水煮缶」が常にストックされている。食卓にタンパク質が足りないと思ったら、サバの水煮缶の出番。
サバの水煮缶を加えた酒粕汁も、旨みとコクの相乗効果が絶妙。これに山椒をふりかけると、ピリッとした香りと相まって、さらに美味しくなる。
他にも味噌汁、キムチスープ、グラタン、アクアパッツァ風にしたりと、多様に使える。
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冨永さんは国産品を使用しています。
私が日常的に使用するサバの水煮缶は、国産サバ使用で減塩のもの。
老舗水産加工会社の機能性表示の水煮缶を使用している。
他にも、たまにネット通販で取り寄せる水煮缶は「今朝の浜 毎朝変わる旬魚缶」(シーライフ)
島根県の漁港でその日に水揚げされて余った魚を、漁師さんたちが缶詰にしたもの。
無添加で、ほとんど塩も入っていないからヘルシー。サバ以外の旬魚、ホウボウ、タチウオなどもある。
このような「お取り寄せ」は、フードロスを回避する取り組みにも協力できる。
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