「サバ缶カレー」はいまやカレーの一ジャンルとして定着した感があります。
サバは健康に良い食材なので、メインになりがちな肉類のカレーとはまた違う栄養がとれるのはうれしいところ。
しかもサバ缶カレーは作り方によってさらに健康効果をアップさせられるようです。
雑誌「壮快」の2014年4月号に、「高血圧や脳卒中を防ぐサバ缶カレー」という記事がありました。
それによると、
・温めた豆乳にカレールウを溶かす
・それに缶詰のサバの水煮を加える
この超簡単なカレーでも、
・カレーに含まれるスパイス、カルダモンが脳の血流量を増やす
・カレーのターメリックは抗酸化作用が強く、動脈硬化やガンを予防してくれる
・サバの動物性たんぱく質と豆乳の植物性たんぱく質を補給できる
と、良いことづくめです。
時間があったら、油で炒めた玉ねぎなどの野菜を加えると栄養のバランスがさらに良くなります。週に2回食べると理想的なのだそうです。
私のカレーの材料は主に
サバ缶+トマト+スパイス
ですが、今後はこれに豆乳を混ぜてみようかな?
サバ缶カレーを作る時は、健康効果も具体的に意識してはいかがでしょうか?
(このコンテンツは雑誌「壮快」2014年4月号34~35ページを参考にしました)