バイオリニストの千住真理子さんは、プロデビュー当時の師匠である江藤俊哉さんから
「演奏家は肉を食べなければならない」
と教えられました。
江藤氏はコンサートの前には、肉を300g食べるよう決めています。
(このコンテンツは 2011年11月26日付 日経プラスワンを参考にしています)
当時の千住さんは12歳で、120gほどしか食べられませんでしたが、「いつか300g食べられるようになりたい」と思ったそうです。
肉を食べる習慣は大人になっても続いています。
大切な演奏会の前にはステーキなど肉料理を食べていて、300gは無理ですが、200g以上は食べるのだとか。
演奏家の厳しい世界で、いい音を得る力になっていると実感しています。
世界中で公演している千住さんですが、「やはり日本のコメが一番」なのだそうです。
最後の晩餐では、しょうゆをつけた海苔をご飯にのせて食べたいと考えています。
ちなみに、高嶋 ちさ子さんも大の肉好きですよね。
ウィキペディアには
・大の肉好きで野菜嫌い 焼肉が大好物で、週に8回食べていたこともある。
・妊娠中も肉好きは変わらず、多量の肉を半生状態で食べていた。
・人間ドックで中性脂肪が高めと判定され、以後食生活を改善した。
といったエピソードが紹介されています。
演奏家は体力勝負なので、たんぱく質を必要とするのでしょうか。