このコンテンツは雑誌「週刊新潮」2014年8月14・21日号86~87ページを参考にしています。
以下の内容は同誌販売当時のものです。
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- 週刊新潮 2014年 8/21号
村田兆治さん 食のこだわりと運動 入浴後の柔軟体操も
元プロ野球投手の村田兆治さんは、ダイエーの投手コーチ時代に心筋梗塞を発症しています。
この原因はストレスだったと考えられていますが、この経験から生活習慣には気を遣うようになりました。
食生活では「量は少なくても、厳選した良質な素材」を選んでいます。
お米であれば、ブランドには拘らず、
・寒暖の差があって水が清冽で日照時間が豊富な産地のもの
・精米したてを3kgずつ購入する
よう心がけていて、たとえ割高になっても気にしません。
腸内環境を整えるヨーグルトも頻繁に摂取し、体調が悪いと感じたら、1~2日のプチ断食も実践します。
疲労がたまっていたら、昼寝を1時間ほど。
エレベーターやエスカレーターは使わず、階段を上り下りします。特に降りる際、バランスを崩して転倒しないように意識します。
お風呂の後は各関節を入念に動かして柔軟性をキープするのが習慣です。そのため現在でも、180度開脚して胸が床にピッタリつきます。
「年齢を重ねるごとにライフスタイルを変えていくのは当然のこと」と考えています。
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