クエン酸は疲労回復サプリメントとして広く利用されています。(管理人も飲んでます)

クエン酸を摂取する量の目安としては一日1~2グラムといわれています。

クエン酸一日の摂取量目安 食品に換算すると

この分量を食べ物に換算すると以下のようになります。

レモン・・・半分程度 多くても1個まで
みかんやグレープフルーツ・・・これも半分から1個
イチゴ・・・5から7粒
キウイ・・・1から2個
梅干・・・1から3粒
酢・・・10から20ml
 

 
糖質をエネルギー代謝する際にはビタミンB1が不可欠です。
 
よってビタミンB1を多く含む豚肉や大豆、うなぎなどといっしょにとるとクエン酸の疲労回復効果を助けてくれます。
 
あわせて体操や散歩などを行って血行を良くすると酸素が体内に補給されるため、さらにクエン酸の効果を上げることができます。
 
ちなみにクエン酸は、骨粗しょう症防止効果も期待できます。
 
ある研究では、30代から50代の女性に毎食時にレモン果汁を引用してもらい、3ヵ月後に骨密度を調べました。すると85%以上の人に骨密度の上昇が見られました。
 
次の記事では、スポーツの世界でクエン酸が利用されている例を紹介します。
 
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広島高陽東高校は疲労回復にクエン酸

05年夏の全国高校野球選手権に出場した広島高陽東高校は、疲労回復にクエン酸を利用していました。
 
いつでも飲めるようにホテルに常備してあり、厳しい練習による疲労の解消を図りました。
 
大リーグおよびプロ野球で活躍している松坂投手も疲労回復にクエン酸を利用しています。
 

 
クエンは酸は薬局や薬店で購入することができます。
 
値段も比較的安価です。
 
クエン酸は私も時々飲んでいます。
 
顆粒タイプのもので、コップ一杯にほんの少しを溶かしてます。(クエン酸は少量でもすごく酸っぱいので、ストックの減りは遅くなかなか経済的です)
 
筋トレや水泳、あるいは外出から帰って「今日はちょっと疲れたな~」という時にこれを飲んでます。翌日の筋肉痛などは確かに軽くなります。
 
クエン酸は痛風の発作抑制にも効果を発揮してくれます。
 
私の前の職場にいた男性はこのクエン酸水溶液を飲むようになってから、痛風の足の痛みがピタリと止まりました。(関連記事をご覧ください)