森美智代さんの青汁作り方 超少食の効果 たんぱく質生産 免疫力アップや睡眠時間短縮

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科学的には「栄養不足」状態の森さんですが、たんぱく質については、説明らしきものがあります。
 
(高評価です!)「食べない」生き方
「食べない」生き方
 
森さんの腸は、アンモニアからアミノ酸を作る能力が高いのです。

 
本来アンモニアは、人体には不必要なものですが、クロストリジウムやユーバクテリウムといった腸内細菌は、アンモニア中の窒素からアミノ酸を作る機能があります。
 
 
クロストリジウムは一般人の腸内には0.1%ほどしか存在しませんが、森さんの腸内には100倍近い9.8%もいるのです。
 
 
パプアニューギニアの高知に住んでいる人たちは、イモ類などの植物性食品ばかり食べているのに、筋肉隆々の体格をしています。この人たちの腸にも「アンモニア利用細菌」が多く生息しているのです。
 
理化学研究所の辨野義己(べんの よしみ)農学博士は、森さんの腸内細菌のサンプルを見て
 
 
「腸内細菌の研究を始めて30年。こんなサンプルを見たのは初めてです」
「森さんの腸の中は日本人離れ、いや人間離れしている」
 
 
と驚いたそうです。
 
森さんの生命を維持するため、身体の機能が変化したと言えそうです。
 
食べない人たち (「不食」が人を健康にする)
食べない人たち (「不食」が人を健康にする)
 
次に免疫力を。
 
少食は免疫力を上げることが知られています。森さんはどうでしょうか?
 
 
京都にあるパストゥール医学研究センターで森さんの「インターフェロンα」という免疫物質の血中濃度が調べられました。その結果、一般人の濃度が5000単位くらいなのに対し、森さんは2万277単位でした。
 
 
断食や少食でガンや難病が治るのも、免疫力が増加するから、と考えられます。(ただし、南雲吉則医師は免疫力が強すぎるのは必ずしも良くない、という考えのようですが)
 
 
その他、森さんや、少食や生菜食を実践する人のエピソードを紹介します。

■肌がきれいになる 冷え症や慢性の頭痛もなくなった(これはガチです 写真を見ると森さんの肌はツヤツヤです)
 
■生理は40~50日周期とやや長めながらも定期的にある 
 
■排便は朝に一日一回 固形物をとらないので水様の便が出る
 
■一日900kcal程度の摂取カロリーでも、体重が増える時期があった
(44kgだった体重が、2ヵ月後には49kgに)
 
■生菜食や少食療法をすると、頭の中がクリアになる 甲田医院で玄米菜食をしていた男の子三人が全員、東大に合格した
 
■睡眠時間が短くなる 3~4時間眠ればOK 4時間以上「寝る必要がない」という感覚(睡眠時間が短くなるのは、南雲吉則医師も指摘されていましたね)

最後に、森さんが飲んでいる青汁の作り方をどうぞ。
 
■ケール、白菜、チンゲンサイ、セロリなど青い葉物野菜5種類を各30gずつ。
 
■野菜を適当な大きさに切ってミキサーに入れ、天然塩を小さじ半分ほど加える。カルキを抜いた水200mlとユズのしぼり汁を少々入れてミキサーで撹拌。
 
■完全にドロドロになったら、中味を網でこしたものを飲みます。新鮮な材料で作ると、野菜の持ち味が生きていて、「エネルギーを頂いている」と感じるそうです。
 
■一日一回、仕事から帰った夜に飲んでいます。
 
「食べること、やめました」―1日青汁1杯だけで元気に13年
「食べること、やめました」―1日青汁1杯だけで元気に13年
 
森さんは青汁以外にも、サプリメントとして
 
 
「スピレン」20錠
「エビオス錠」20錠
ビタミンCを1錠(1000mg)

 
 
を一日に摂取しています。
 
「スピレン」はスピルリナのサプリメントです。スピルリナはたんぱく質の豊富なサプリメントですが、それでもこれだけでは必要量には達していないと考えられます。
 
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森美智代さんの愛用サプリメント
 
森さんの場合はかなり極端な例ですけど、人間はそれほど食べなくても意外と生きていけるとは言えるのではないでしょうか。
 
 
明日から青汁一杯だけ!というわけにはいかないとしても、少なくとも「食べる量をちょっと減らしてみるか」という意識くらいは持っても良さそうです。
 
森美智代さんの超少食 終わり
 
 

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