前ページからの続きです。
読者のE・Oさんからは、マズ~い青汁をおいしく飲むコツについてメールをいただきました。(いつもありがとうございます)
内容を紹介致します。
「私は、りんごジュース100パー果汁をいれます。パイナップルやオレンジだとペケ、やはり、りんごっす。
あるいは、レモンのしぼり汁と、はちみつで飲む。しかし、どちらも糖分が気になるので、いれすぎないように気をつける」
「粉末の方は、料理にこっそり、いれるとか、なんか応用がききそうですね」
習慣として飲むことになりますから、そのたびに糖分をたくさんとっていたら確かに良くありませんよね。
以前私は「青汁を飲んだことがない」と書きましたが、実は2回ほど飲んだ(というか、なめただけ?)ことはあります。喫茶店でバイトしていたとき、店長さんが(キュー○イの)青汁を絶賛していたので少し飲ませてもらったのです。
当時はそれほど健康に気を使っておらず、(お約束ですが)すごくマズかったので「こりゃだめだ」と全く習慣になりませんでした。「ジュースなどに混ぜる」という工夫も思いつきませんでした。
当時からちょっと工夫していれば、青汁の栄養を摂取できていたかもしれません。
メールで頂いた「実感がありましたよ~」という体験談はどれも具体的です。
Y・Oさんからは、このようなメールを頂きました。(Y・Oさん、ありがとうございます)
「友人の子供(3歳)が青汁を飲んでからとっても変わったんですよ。
その子は野菜の好き嫌いもあり(食べるのは主食ばかり)、情緒不安定でホントに落ち着きのない子だったんですが先日2ヶ月ぶりに会ったとき、とても落ち着いて聞きわけの良い子になっていたんです。
たまたま話の流れで、最近、(その子に)『大麦若葉を飲ませている』というのを聞き、『それだ!』と直感的に思いました。
青汁うんぬんというより、野菜不足が情緒不安定の原因だったと思うのですがこうも劇的に変わるのかと、ちょっとした感動でした」
食べ物は大事だというのがとても良くわかる話ですよね。野菜嫌いの子供に青汁というのは私には無い発想でした。
考えてみれば、私などは「健康を維持する」くらいの考えなのですが、成長期の子供は与えられた栄養でこれから心身を作っていくわけです。
その過程で必要な部品(栄養)が足りなかったら?
メールの子供さんが青汁などを飲まず、情緒不安定のまま成長していたら?考えたら怖いことですよね。
冒頭のE・Oさんはこんなことも書いてくれました。
「ちゃんと、どっさり野菜をたべていれば、本当は青汁なんて必要ないかもしれません。が、生活パターンもイロイロですし。私は、これからもお世話になりそうです。」
同感です。
私も「きちんと栄養をとれる食事ができればサプリは必要ない」と考えているのですが、生活や子供の嗜好によってはなかなか難しいケースがありますよね。
野菜に含まれている栄養自体が少なくなってきているという話もありますし。
諸般の事情で栄養のバランスが偏っているなら、健康を維持するためにサプリや青汁を利用するのはおおいにアリだと思います。
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