ビタミンなどのサプリメントを摂取する際には、ちょっとしたコツがあります。
 
少しの工夫で、吸収効率がアップすることもあるので、意外と馬鹿にできません。
 
そのコツを以下に紹介します。

ビタミンCは水溶性で尿に溶けて排出されるため飲み過ぎの心配がありません。(ただし、過剰摂取の害を指摘する主張もあります)
 
 
一日数回に分けて摂取した方が良く、食後に飲むと吸収率が高まります。
 
 
カルシウムを摂る時は、ビタミンDを一緒に摂ると吸収が良くなります。ただし過剰に摂りすぎると心臓に悪影響を及ぼす場合があります。
 
 
コラーゲンが体内で生成されるときにはビタミンCと鉄が必要です。この三つを同時に摂取するとより効果的です。
 
ブルーベリーに含まれ、目に良いアントシアニンは即効性があります。目の疲れを感じてから飲んでも大丈夫です。ただしパソコンを仕事で使うなど、慢性的に目を酷使する人は毎日習慣的に飲むほうが良いでしょう。
 
 
ベータカロテンはビタミンCやEと一緒に摂るとより効果的です。全てに抗酸化作用があり、水溶性と脂溶性で性質が異なっているため、抗酸化力がより高まります。
 
にんじん
 
ビタミンEは脂溶性で、体内の脂肪、肝臓や心臓に蓄積されますが、摂りすぎによる害はほとんどありません。ビタミンCと同時に摂るとより効果的です。
 
しかしビタミンEは鉄と相性が悪く、効果を打ち消しあってしまいます。そのため、この2つを摂取するときは8時間以上の間隔をあけるようにしましょう。
 
鉄分は体内への吸収率がとても悪く、野菜や穀物に含まれる非ヘム鉄の吸収率は3-10%程度です。これに対し、サプリメントとして販売されているヘム鉄は動物性で吸収率が約20-35%と高いのが特徴です。
 
鉄は身体にとって重要なミネラルですが、困ったことに強い酸化力を持つため、身体にはその量を厳密に一定に保つ機能が備わっています。
 
鉄の一日の所要量は12mgですが、女性の場合は生理で15-50mgもの鉄を失うため、それ以上の鉄が必要になります。鉄はビタミンC、たんぱく質、ビタミンB12、葉酸と一緒にとるとより効果的です。
 
ただし摂りすぎると体が酸化されやすくなるので摂取量を把握しながら摂取しましょう。