私はこのサイトなどで、玄米の精神面や髪への効果を紹介してきました。
これらに加えて、さらに「これもあるんじゃないか?」と感じる効果を挙げてみます。
自然と早起きするように(おそらく)玄米のおかげ
その効果とは・・・
快眠効果です。
眠りの質が良くなった、と言うのでしょうか。
朝早くに自然と目が覚めて、「6時半くらいかな?」と寝ぼけ眼で時計を見ると「4時半かよ!」と驚くことが最近はしばしばあります。
寒い日などはそのまま二度寝をかまそうとするのですが意外と眠れず、早起き励行は常に意識していることもあり、強引に寝るのももったいないなと結局は起きてしまいます。
それほど早起きすると、これまでは必ず朝8時ごろに強烈に眠くなり、日によってはそのまま寝ることもありました。
しかし玄米のおかげか、その「遅い二度寝」が必要なくなり、そのまま活動できています。
とはいえ毎日4時半に起きているわけではありませんし、早く起きるようになったのはトシのせいという話もあります。
ただ、いろんな要因で早起きが苦にならなくなってきたのは事実です。
大豆や小豆など豆類の快眠効果 ビタミンB12やトリプトファンで
何かそれらしい情報はないかな?とググッてみたところ、All Aboutさんにこんな記事が。
快眠食材まとめ炊き! 豆づくし玄米ごはん
allabout.co.jp/gm/gc/299047/
一部引用させて頂きます。
大豆、グリンピース、小豆などの 豆類 には、ビタミンB12やトリプトファンが多く含まれています。
ビタミンB12 は、睡眠と覚醒のリズム障害の治療にも使われています。
また、トリプトファン は、睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの原料です。
(中略)
最近話題の 玄米 には、ギャバ(GABA) が多く含まれています。
ギャバは、脊髄、大脳などに多く存在するアミノ酸で、神経の異常な興奮を抑える働きをしています。神経が高ぶって眠れない時には、食べてほしい食品の1つです。
(中略)
今回は、これらの快眠を助けてくれる食材を、全部一緒に炊飯器で炊きました。時間があるときに多めに作って、小分けして冷凍しておけば、いつでも快眠ごはんがいただけますよ。
豆類の快眠作用は、今まであまり考えたことはなく、玄米と一緒に炊いていたのも、快眠を意識していたわけではありません。
「玄米は小豆と一緒に炊くといいですよ」とはお米屋さんから勧められたもので、その時はデトックス効果がメインの理由でした。(下の関連記事もご覧下さい)
デトックスだけではない、思わぬ良い効果を得られていたようです。
ネットから 睡眠時間が短くなった体験談
似たような体験談を探したら、そのものズバリの記事がありました。
萌え出る力
yogananda.cc/health/moederu_chikara.html
こちらも一部引用させて頂きます。
もうひとつ明らかに変化したのが睡眠時間です。
私はどちらかというとしっかりと寝ないとダメなタイプで、普通8時間は平均して寝ていたのですが、発芽玄米を食べるようになり、平均4~5時間睡眠になりました。
長時間寝ようと思っても、一度目がさめると目が冴えて眠れないのです。
一時間ほどしか眠れない時もありましたが、表面的には少し眠たいものの、頭の芯がとてもスッキリとしています。
私はさすがに「一時間しか眠れない」ことはありませんが、以前よりも睡眠の質が良くなったのは間違いありません。
また私は煮干も一緒に入れているので、カルシウムも快眠の助けになっているはずです。
私の経験では、夕食に玄米(+豆など)ご飯を食べると快眠効果がわかりやすいようです。疲れたな~と感じた日などは試してみてはいかがでしょうか。