いまや私の習慣になった玄米食ですが、ちょっと気になることもあります。
 
それは何かというと

玄米って、腸内に残る時間が長くないか?
 
と感じる点です。
 
このコンテンツでは玄米の消化についてまとめます。

玄米はいつまでも腸に残る?(下ネタで申し訳ない)

ご存じのように(?)私は「排泄マスター」を自称しています。
 
便秘の経験が無いのはもちろん、一日三回出ることも珍しくありません。
 
食べる→出す という代謝に関しては、私はとても恵まれています。「数時間前に食べたものが、もう出てしまったんじゃないか?」と思うこともあるほど。

しかし、玄米はいつまでも出るのです。
 
例えば月曜日の夕食に玄米を食べて、その後しばらく玄米を食べないとします。すると、水曜日か木曜日あたりまで未消化の玄米が「出る」ことがあるのです。
 
私としては、
 
一日数回排泄しているのだから、一食分の玄米はせめて翌日までには出てしまうのでは?
 
とイメージしているのですが、実際はそうではありません。かなり長いこと腸に滞留していると考えられるのです。

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マクロビオティックでも問題点として指摘

そんなことを考えていたら、先日読んだ冷やさない「腸」健康法(Amazon)松生恒夫 著という本に、こんなくだりがありました。

マクロビオティックは便秘やストレス腸、という観点から見ると少々問題があるのです。
 
というのもマクロビオティックでは、穀類の摂取が全食事の約65%を占めます。
 
穀類が中心になり、水溶性食物繊維が不足すると、便に水分が行かず、内容物が硬くなって排便が難しくなります。
 
またマクロビオティックでメインとなる玄米は、消化に時間がかかり、未消化になりやすいのです。
 

 
健康な人にとっては排便の助けになりますが、便秘がちな人や、ストレス腸で腸の動きが悪くなっている人が摂ると、腸の動きがさらに悪化します。
 
内視鏡検査を受けた人の中には、上行結腸に未消化の玄米がたまっていた人が数人いました。したがって要注意です。
 
一方でマクロビオティックには、大腸がんをはじめとしたさまざまな病気の予防効果が期待できるのも事実です。(125~126ページ)

玄米は消化に時間がかかり、場合によっては腸に滞留しやすいことがわかります。
 
西式健康法を実践しているサンプラザ中野さんが、玄米をすりつぶして食べている(下の関連記事をご覧下さい)のも、こうした欠点を解消するためかもしれません。
 
すりつぶして粉状にしてしまえば、消化も早くなりますし、滞留もしにくいように思えます。

「栄養が豊富なのは認めるが、便秘気味なので玄米食を躊躇している」といったケースでは、中野さんのようにすりつぶして食べるのもひとつの手ではないでしょうか。
 

 
正直な話、私はこの「玄米が腸に滞留する件」に対しては、明確な評価を下しかねています。
 
ややネガティブな意味で気になっている反面、それほど気にする必要はないのかな、とも感じるのです。
 
いろんな意見がありますが、私はとりあえず玄米食を続けるつもりです。現時点ではメリットの方が大きいと考えているからです。
 
私は玄米を優れた食品だと思うので、人にも勧めています。
 
ただし今後は、「腸の状態によっては排泄されにくく、便秘が悪化させる可能性もある」といった話も付け加えようと思います。

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