いくつかの食品には食中毒を防止する作用、つまり殺菌作用を持っています。

中でもお茶は特に高い効果を持つことが知られています。
 

 
食中毒防止に活用したい食品をまとめます。

お茶の殺菌効果 食中毒原因菌全般に!注意点は?

お茶に含まれているカテキンに非常に強い殺菌作用があり、
 
コレラ菌 腸炎ビブリオ 赤痢菌 黄色ブドウ球菌 サルモネラ カンピロバクター O-157
 
と食中毒の原因菌全般に有効です。
 

 
この効果は緑茶だけでなく、紅茶、ウーロン茶にも期待できます。
 
ただ、注意点もあります。
 
カテキンは牛乳たんぱくと結合するので牛乳を一緒に飲むと効果が無くなってしまいます。カテキンに効果を発揮してもらうには、お茶と牛乳は間隔を空けて飲みましょう。

殺菌・防腐効果を持つその他の食品

殺菌・防腐効果を持つ、その他の食品には次のようなものがあります。

梅干し 殺菌・抗菌作用があり、弱った胃腸の働きを助け、体内環境を食中毒に強くする
 
ワサビ・ガリ 魚介類の細菌を殺す働きあり
 
シソ 防腐効果あり
 
ニンニク・ココア・・いずれも殺菌作用あり
 
グレープフルーツの種子・・殺菌能力あり 特に大腸菌に効果的
 

 
ちなみに、食品を冷凍しても細菌は冬眠状態になるだけで死ぬわけではありません。
 
食中毒関連でニュースになるのは飲食店が多いので、食中毒は外食でおきる、というイメージがあります。
 
しかし実際には、家庭での発生率も全体の20~30%を占めているので家庭でも油断はできません。
 

 
注意すべきは食器用のスポンジ、ふきん、まな板などで、こまめな除菌を心がける必要があります。
 
手洗いは薬用せっけんで泡立てながら30秒洗い、さらに30秒すすぐと理想的です。