当サイトでは、宇津木龍一医師がシャンプー洗髪をやめて髪を復活させた件をお知らせしています。
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宇津木龍一医師 シャンプーをやめたら髪が復活 理由は?ベタつきやニオイは
このコンテンツでは「50代なのに30代に見える医師」として有名な、ナグモクリニック総院長・南雲吉則医師の洗髪方法を紹介します。
お二人の「髪アンチエイジング」に共通しているのは、「洗いすぎない」ことです。
(雑誌「壮快」2014年08月号(PR:Amazon)76~77ページを参考にしています)
頭皮の状態が悪くなるのは整髪料・シャンプーを使った後!
南雲医師は以前、頭皮の状態にずっと悩まされていました。
地肌がいつもかゆく、常にフケが出ていたのです。
赤く炎症も起こしていたため、ステロイド剤を常用していました。
40歳をすぎる頃から抜け毛も増え、整髪剤で髪を整えても、後ろから見ると髪がパックリと二つに割れて地肌が見えていたのです。
シャンプーを変え、育毛剤を使い、マッサージも試しましたが症状は改善しませんでした。
そのうちに、頭皮の状態が悪くなるのは、整髪料を使ってシャンプーをしたあとだと気づきました。(これは宇津木医師のケースと似ています)
そこで髪の毛をぬるま湯で洗い、最後に水のシャワーを浴びるという洗髪方法に変えました。
そしてしばらくすると、フケやかゆみがピタリと治まり、毛が抜けなくなったのです。
宇津木医師が「水洗髪」なら、南雲医師は「水シャワー」で髪のコンディションを改善させたのです。
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- 南雲医師の著書「20歳若く見えるために私が実践している100の習慣」最も参考になったレビュー
※この著書内での髪に関する南雲医師の主張がわかります
※「最も参考になった」評価はコンテンツ作成時のものです
水シャワーのやり方 石鹸を使う場所や水を浴びる理由
南雲医師の水シャワーの方法は簡単です。
最初にぬるま湯のシャワーを頭から浴び、髪や身体を手でなで洗いします。
整髪料を使った頭や、わきの下、陰部など毛が生えている部位、足の裏は、固形石鹸を使って洗います。
それからシャワーの温度を少し下げて、また頭から浴び、石鹸の泡を流します。
もう一度温度を少し下げ、シャワーを浴びてから、最後に水シャワーを頭から浴びます。冷たい!と感じたら、それ以上我慢せず、止めてOKです。
なぜ冷たいシャワーを浴びるのかというと、身体の表面温度をいったん下げるためです。
下がった体温を上げるために、血流が促進され、頭皮の血流も活発になり、酸素や栄養素が行き渡るのです。
南雲医師は「洗いすぎない」ことを強調しています。
一般にシャンプーのCMでは、「毛穴の汚れ、アブラを落とす」といった文句で、洗浄力を前面に出してPRしています。
しかし、南雲医師によると、こうした毛穴の脂は「脂栓」といい、毛根に毛ダニや悪玉の細菌が侵入するのを防ぐ働きがあるのだそうです。
それをわざわざシャンプーで洗い流してしまうと、毛根が炎症を起こし、抜け毛を誘発してしまいます。
南雲医師は普段、整髪料をつけません。
上で紹介したように、髪はぬるま湯で洗い、最後に水シャワーをするだけで終わりです。
これなら汚れだけ落ちて、必要な脂分は頭皮に残ります。地肌が荒れることも、髪が傷むこともないのです。
南雲医師は基本的に水シャワーで洗髪しますが、週に二回は石鹸シャンプーを使っています。
石鹸シャンプーを使うのであれば、「毎日洗髪しても良い」としています。
女性の美容洗顔法でも、「洗いすぎは良くない」と強調されることがあります。
頭皮も同様で、肌表面の皮脂や善玉の細菌といった保護膜を壊さないようにすれば、髪も肌も健康を保つことができるのです。
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