最近ちょっと気になっている健康法に「ピラティス」があります。
芸能人やハリウッドセレブの健康に関する記事では非常に良く目にするようになりました。
これだけ流行していながら、実は私はピラティスについてほとんど知りませんでした。
ピラティスの知識 鼻呼吸が基本 意外にもお腹は動かさない
新聞などの記事やネット上の情報を見ていて、へぇ~と思ったことがあるのでまとめてみます。
まず、ピラティスでは鼻呼吸が基本です。「鼻から息を吸い、動作を行う時に吐く」「呼吸を止めず、流れるような動作」を心がけます。
息を吐くのは口から、との解説が多いようです。「口と肛門は閉じて鼻呼吸」という記事もありました。
意外だったのは、ピラティスでは呼吸の際お腹を動かさないことです。お腹は引っ込めたままなんですね。つまりピラティスは「胸式呼吸」あるいは「肋間呼吸」です。
お腹を膨らましたりせず、横隔膜を動かし肋骨を大きく広げるよう意識します。 このへんは腹式呼吸とちょっと違うところです。
ピラティスは深層筋肉を鍛え、体のゆがみを矯正します。そのため体を引き締めるなど様々な効果が期待できます。芸能界などでも多くの実践者がいます。
ネット上にはお尻や太ももがサイズダウンした、といったコメントもあります。
神経を安定させるので、快眠効果も期待できます。その他にも疲れにくくなる、肩こり改善、内臓機能アップなど効果は多岐にわたっています。
継続して行えば、1日わずかな時間でも効果があるので、興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。