深夜の(お色気?)ドラマが好調だった高橋克典さん。
 
肉体を見せるシーンも多く、クランクインのニヶ月前から食事制限を始めました。
 
ジムに通い、ボクシングやピラティス(呼吸法を活用しながら筋肉を鍛える体操)で鍛えました。





スタジオ収録中に空き時間ができると、すぐに最寄のジムに行きトレーニングをするという徹底ぶり。
(この記事は2007年に作成しています)

視聴率が良かったため、収録現場には高級なお弁当が届いていました。しかし高橋さんは奥さん手製のお弁当とササミなどを一人離れて食べていたそうです。
 
高橋さんは鍛えた体を維持するため、普段から食事は野菜とたんぱく質が多めです。(食事については下にも記事を書いています)
 
私も高橋さんのドラマを何度か見ましたけど、確かにスゴい体です。あれだけの体を作るのは相当厳しいトレーニングが必要なはずです。
 
高橋さんは1964年12月15日生まれなので「メタボ世代」と言えるのですが、そんなことは微塵も感じさせないところはさすがだなぁ、と感じます。
 
鍛えて食事をちゃんと管理すれば、メタボを防げるどころか、カッコイイスタイルを維持できる良い例ですね。
 
個人的には、お腹に皮下脂肪がついていないのがスゴいなぁ、と思います。同じ男として目標にしたいものです。

高橋克典さんの食事制限 食べたもの・食べなかったもの

高橋さんの食事制限は撮影の三週間前から始まりました。
 
それからは糖質と脂質を完全に排除した食事をとるのです。ご飯やパンはもちろんダメ、牛肉、豚肉、脂ののったマグロも食べられません。
 
さらには、糖質をとるおそれのある野菜も控えめにしています。
 
食べるものはひたすら鶏のササミで、甘いもの・脂っこいものが好きな高橋さんにとって食事制限は非常につらかったそうです。
 
撮影後は制限は少し緩めにしており、体調維持につとめています。
 
ちなみに高橋さんは以前は魚が苦手でした。しかし食事制限を始めて、ササミばかりではあまりにも単調だからと魚を食べるようになりました。
 
ゆずこしょうや豆板醤などの調味料をいろいろ試しているうちに、「意外とおいしい」と感じるようになりました。
 
週の半分ほどは自分で朝食を作り、奥さんの負担を減らすようにしています。
 
高橋さんはタンパク源としてササミを食べることが多かったようですが、私が以前テレビで見たボデイビルダーはマグロの赤身を毎日食べていました。
 
その方の食事内容もかなりストイックなものでした。
 
やはり身体を作るには「好きなものを好きなだけ食べて良い」というわけにはいかないようです。