松井孝嘉医師 首の柔軟性を保って健康に メンタル面にも良い影響 クロワッサンの記事

以前私のメルマガで、日野原重明医師が「首の柔軟性は若さを保つ」として首を動かすよう心がけている、とお知らせしました。
 
私は首の柔軟性と健康の関わりがいまいちピンとこなかったのですが、雑誌「クロワッサン」に、核心をつく記事がありました。
 
首の状態は身体面だけでなくメンタルにも影響するのだとか。
 
クロワッサン 2013年 8/25号 [雑誌]
クロワッサン 2013年 8/25号 [雑誌]
 

体全体の柔軟性の重要性は何かにつけ強調されますが、「首のコリ」「首の柔軟性」は、あまり意識されていないようです。私もこれまで深く考えたことはありません。
 
そこで「クロワッサン」の記事を参考に、ポイントをまとめてみました。
 
現代は特に、首が凝りやすい理由があるようなので、何かの参考になるのではないでしょうか。
 

様々な不調の原因になる首のコリ

東京脳神経センター理事長の松井孝嘉(たかよし)医師によると、首がやわらかい人は健康で疲れにくいそうです。
 
首の筋肉が凝ると、まずは頭痛、めまい、目の疲れ、ドライマウスなどの身体症状が表れます。その後、やる気が出ない、気分が落ち込む、理由もなく不安になるなどの精神症状が出てきます。
 
 
首の凝りがメンタル面にも関わるというのはちょっと意外ではありませんか?松井医師の研究によると、首の後ろには副交感神経の働きを司る機能があるのだそうです。
 
首がこると交感神経と副交感神経のバランスが悪くなり、うつのような精神症状が出るのです。

首のコリをほぐす方法あれこれ

首のこりが重症化してしまうと低周波治療などを施しますが、そこまで重症でなければネックリラクゼーションなどで悪化を防ぎ、予防が可能です。
 
 
ネックリラクゼーションで最もわかりやすいのは、
 
首を後ろに倒したままその姿勢を30秒間保つ
 
これだけです。
 
ストレッチではなく、緩ませるのがポイントです。首の後ろの筋肉が緩んで血流が良くなり、酸素の供給が増えて首の疲労感が和らぎます。パソコン作業などを続けた後は試してみて下さい。
 
普段の生活で首の負担を軽くする心がけとしては、次のようなものがあります。

・荷物はショルダーバッグで肩にかけずリュックで背負う
・かかとの低い靴を履く
・首を冷房などで冷やさない
・お風呂はあまり熱くないお湯に首までゆったり浸かる

現代社会ではスマホやパソコンを見つめて首を少し前傾させる時間が長く、首が疲れやすくなっています。首が細長い人(女性に多い)は特に首が凝りやすいと考えられます。
 
 
日野原医師のように首を動かす習慣をつけたり、時々首を緩めるよう心がけてはいかがでしょうか。
 
この記事は雑誌クロワッサン 2013年 8/25号 [雑誌]24~27ページを参考にしました。
 


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