女優の佐津川愛美さんは、ものすごい冷え性、というより低体温症です。
 
平熱が35度台後半しかありません。冬の屋外での仕事はとても辛いそうです。


 
なので、気温の低い季節に外で仕事の日は朝から30分以上お風呂につかって準備を始めます。
 
(このコンテンツは平成24年2月3日九州スポーツ新聞「ヘルス」欄を参考にしています。当コンテンツの内容は記事掲載当時のものです)
 
ロケ地によっては現場入りの前に1時間温泉に入ることもあります。
 
こうすると、体感的には平熱が36度台後半の人と同じくらいに感じるのだそうです。
 
朝風呂だけでなく、帰宅してからもお風呂は必須です。足湯を含めると、一日トータルで2時間くらいは入浴しています。
 
時間を見つけてホットヨガとランニングをしています。ホットヨガは3年ほど続けていて、確かな効果を感じるそうです。
 
ランニングは「無理をせず、時間があるときにやる」のが長く続けるコツなのだとか。
 
仕事の前に入浴する必要があるのは、相当の負担でしょうね。
 
加圧トレーニングなどである程度筋肉をつける、というのはダメでしょうか?
 
ランニングやヨガも良いですが、同時に筋肉をつけるための運動もよいのでは。
 

 
先日メルマガで紹介した雑誌のツボ特集に、冷え対策のツボも紹介されていました。
 
確かその記事では、「体が冷えるなら、とりあえず三陰交だけは押しましょう」とあったように記憶しています。
 
三陰交は内くるぶしから指4本上の、すねの骨の後ろ側のキワにあります。冷え以外にも、生理痛や生理不順など女性特有の症状に広く効果があるツボです。
 
佐津川さん同様、冷えに悩んでいるなら場所を確認して押してみてはどうでしょうか。