イギリスのロイヤル・バレエ団でソリストとして活躍している蔵 健太さんは入団して2年目に左ひざを手術し、5年目には椎間板ヘルニアを発症してしまいます。
 
最も成長し、自分をアピールしなくてはいけない時期のケガに、蔵さんはショックを受けますが、ケガを克服するべく身体を鍛え始めます。
 
(このコンテンツは雑誌「ターザン」2011 9/11号 No.588 118~121ページを参考にしています。コンテンツの内容は記事掲載当時のものです)

傷めた腰と膝を筋肉で固め、左右の身体のバランスをとるためウェイトトレーニングも開始します。食事もちゃんと管理するようになりました。
 
蔵さんのロンドンでの生活はこんな感じです。
 
起床後に朝食
30分かけて全身のストレッチ
腕立て伏せと腹筋運動を50回ずつ(これは夜も行う)
ピラティスあるいはジムトレーニングの後、ロイヤルバレエ団へ

 
バレエ団では
 
基本レッスンを1時間15分
公演の通し稽古を5時間30分
夜の本番公演は3時間

 
バレエだけでおよそ10時間も身体を動かし続けているわけです。ハンパないですね・・・。
 
ウェイトトレーニングでは、
 
ベンチプレス バタフライ ショルダープレス スクワット
 
などで全身を鍛えます。
 
蔵さんは自身のブログでも生活の様子を発信されています。
 
Kenta Kura Official Blog
https://kentakura.exblog.jp/