杏林大学外国語学部教授で言語学者の金田一秀穂さんは、朝食にはスイス発祥の「ミューズリー」を食べます。
 
麦をつぶして乾燥させたものに、ブドウやブルーベリーなどドライフルーツをミックスした食べ物です。


 
金田一さんは、これにナッツとヨーグルトかけて食べています。繊維質が多く、お通じも改善しています。
 
金田一さんは還暦を迎える直前、北海道の登別へ講演に行きました。
 
温泉につかっていたら、心臓にキューッとした痛みが。
 
町を歩いても同じことが起きるため、東京に戻ってから診察を受けると、血管の状態が良くない、といわれました。
 
それ以来タバコをやめ、薬を服用しています。
 
食事にも注意していて、炭水化物や糖分、脂っこいものは控えています。
 
雑誌週刊新潮2016年9月29日号巻末ページを参考にしました。