ストレッチが血管を若返らせる理由 糖化や一酸化窒素 関連書籍も紹介

以前私のメルマガで身体が柔らかい人は血管も柔らかくなるという記事を紹介しました。
 
私はいままでこの理由がわからなかったのですが、先日ようやく判明しました。
 

こちらをどうぞ。
 
ためしてガッテン30秒で肌が!血管が!冬の若返りストレッチ
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20120125.html
 
 
上のコンテンツを参考に、ストレッチが血管を若返らせる原理をまとめます。
 

ストレッチで体に起きること

まず、そもそも体が硬くなるとは筋肉を覆っているコラーゲンの膜に、糖がまとわりついて伸びにくい状態なのです。
 
これは糖化と呼ばれる現象で、筋肉だけでなく骨や血管など全身の老化を加速する原因となっています。
 
 
そこでストレッチを行うとどうなるか?
 
ストレッチで筋肉をのばすと刺激が発生します。その刺激は、コラーゲンを製造する「線維芽(せんいが)細胞」を活性化します。
 
すると、糖化したコラーゲンが壊され、新しいコラーゲンに置き換えられます。
 
 
これは「筋肉の若返り」とも言える現象です。
 
血管の筋肉でも同じ現象が起きて血管壁の弾力性が増し、動脈硬化が改善するのです。
 
 
国立健康・栄養研究所の調査によると、半年間ストレッチを続けたグループは血管年齢が平均でおよそ10歳若返りました。
 
 
ストレッチをするとコラーゲンの糖化が解消されるだけでなく、血管を柔らかくする一酸化窒素が血管内皮細胞から出ることもわかっています。
 
「一酸化」というと、なんとなく体に悪そうですが、一酸化窒素は血管の若さを保つのに重要な物質です。
 
 
血管を若返らせるために、ストレッチするべき箇所としては
 
・太もも前面の筋肉
・お尻の筋肉
・お腹の筋肉
 
に加え、
 
・肩の筋肉
・ふくらはぎの筋肉
・ハムストリングス
 
まで伸ばせればバッチリです。
 
脚を前方に伸ばして座り、手がつま先に届かないと動脈硬化が進んでいる可能性があります。
(ただしこの目安は、40歳以上の人に限り適用できます)
 
 
パーソナルトレーナーの角田ゆかりさんは、全ての年代でストレッチをするよう勧めています。
 
その理由は「ストレッチは自分の体と向き合い、体の変化に気づける」からです。
 
 
これは、「体が硬くなってる。血管も硬くなってるかも?」という変化にも気づける、と解釈できないでしょうか?
 
40歳以上で血管の病気が心配になってくる年代では、ストレッチの重要性が特に高まります。
 
 
生活習慣病が気になってくる年齢のあなたは、今後ストレッチをする際に「血管が若返ってるぞ!」と意識してはいかがでしょうか。
 
寒い時期にストレッチすると、程よく体が温まって気持良いものです。(暑い季節では汗が出ますが)
 

 
呼吸を止めず、30秒間姿勢をキープするのが共通したポイントです。寝る前にやると、安眠効果も期待できます。


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