がっかりした管理人の顔ぎっくり腰など急性の腰痛を発症した場合、痛みがひくまで安静にする必要があります。
 
食事やトイレなど必要な動作以外は、可能な限り横になっておくのが一番です。

その際には腰に負担をかけないためのポイントがあります。
 
PR:Amazon
【整体師監修】Meikaso 寝る時クッション低反発 腰クッション腰枕
【整体師監修】Meikaso 寝る時クッション低反発 腰クッション腰枕

ぎっくり腰の後は横になって安静に 寝具や寝る姿勢

まず寝具は硬めのものを選びましょう。
 
柔らかすぎる寝具は背骨が不自然な形に曲がり、姿勢が安定しにくいので適切ではありません。
 
腰が痛む場合、できるだけ痛みの少ない姿勢を保つ必要があるので、ある程度硬さのある寝具のほうが姿勢をキープしやすいのです。
 
柔らかいベッドしかなければ、マットの上に段ボールをのせるか、可能であれば毛布などを敷いた床に寝ると良いでしょう。
 
枕もかためが理想で、痛みがやわらぐ首の角度と向きをキープできる高さのものを選びます。
 
眠る女性
 
寝る姿勢は、
 
横向きに「く」の字に体を曲げ、膝も曲げておく
 
と楽になる場合が多いようです。
 
この姿勢は腰の筋肉が緩むので負担が減り、痛みが和らぎやすいのです。腰痛が起きたらまずこの姿勢を試してみましょう。
 
あおむけのほうが楽な場合は、丸めて円柱状にした毛布などを膝の下に置いて、膝を少し曲げた姿勢をとるのがポイントです。
 
背骨が伸びるので痛みが少なくなります。
 
うつぶせになるなら、円柱状の毛布(クッションなどでもOKです)をお腹の下に置くと楽です。
 
あおむけの場合と同様に、背骨が伸びた姿勢をとれます。
 
どんな姿勢で寝るにしても、体を「く」の字に近くするのが理想です。
 
PR:Amazon
アルファックス 就寝用腰クッション 腰枕
アルファックス 就寝用腰クッション 腰枕