(以下の記事は情報ソースが古いです。申し訳ありません)

プロスキーヤーの三浦雄一郎さんは、60代の半ばで膝の軟骨(半月板)を復活させ、膝痛も解消させました。
 
半月板は一度すり減ってしまったら回復しないイメージがありますが、三浦さんは1mmもなかった半月板を4mm近くまで復活させています。


三浦さんはどのような方法で膝軟骨を取り戻したのでしょうか?
 
この件について、雑誌週刊文春2014年9月25日号82ページに記事がありました。
 
大和ハウス工業会長・樋口武男さんとの対談記事です。
 
以下に一部を抜粋して紹介します。

樋口 初めまして。今日三浦さんにお会いしたら、まずうかがおうと思っていたのは、靴のことなんです。
 
三浦 靴のことですか?
 
樋口 平地でもトレーニングのために重りの入った靴を履いておられて、それで膝が治ったとか。
 
三浦 ダンベルシューズですね。靴底の部分に鉄の粒々が入っているんです。今日は1.7キロ。軽めのものです。
 
樋口 実は昨年、膝をやりましてね。いまでもサポーターが手放せないんですよ。
 
三浦 私も職業病みたいなもので半月板がグジャグジャなんですよ。ジャンプすると、骨同士が瞬間的にぶつかって、これが痛い。
 
整形外科の主治医が「そろそろ人工関節にしましょうか」と言われたんですが、ちょうどその頃エベレストに登ろうと思ってトレーニングを始めたところだったんです。
 
樋口 60代半ばですな。
 
三浦 歩くのはいいんだけど、ジョギングができなかった、膝が痛くて。そこで足首に重りをつけて、ゆっくり歩いているうちに、気が付いたら痛みがとれていたんですよ。
 
で、それから何年か経って、外科の専門の先生に検査してもらったら「三浦さん、膝の関節が復活していますね」と。1ミリもなかった膝の半月板がほぼ4ミリ近くまで。
 

足首に重りをつけて歩いていたら、いつの間にか半月板が復活し、膝の痛みもなくなっていたのです。
 
しかし、どういう原理でこのような改善効果が発揮されたのでしょうか?
 
三浦さんはこう考えています。

三浦 僕の想像では、重りをつけると、一歩ごとに十万分の一ミリくらい引っぱられる。
 
その間に血管や血液中のコンドロイチンやヒアルロン酸が入り込んで修復されたんじゃないかと思っているんです。

近年は「軟骨成分サプリは意味がない」という主張も目にしますし、軟骨が復活した理由は他にあるかもしれません。
 
しかし三浦さんの膝の痛みが無くなったのは事実なので、似た悩みをお持ちなら参考にしてはいかがでしょうか。