女性にっこり演歌歌手の神野美伽さんは2010年の10月に、杉本彩さんから勧められて加圧トレーニングを始めました。
 
続けるうちに、次のような変化が起きたそうです。
 
・ステージ前の準備運動がすごく楽になった
・朝目が覚めたとき、疲れが残らなくなった
・顔がむくまなくなった


また、ステージの後ろで伴奏をしているメンバーから、「神野さん、変わりましたね。バックスタイルが本当に変わりましたよ!」と言われるほどスタイルが良くなりました。
 
神野さんは「歌を歌うのに一番大切なものは筋肉」と考えています。声帯が筋肉であることはもちろん、舞台で姿勢良く歌うためにも足腰や体幹がしっかりしていなければダメなのだとか。
 
10歳から18歳までの8年間少林寺拳法をやっていたので身体の柔軟性は高く、足腰は強かったそうです。 
 
ところが神野さんは2002年に膝の半月板を傷めてしまい、手術をしたのですが痛みはひかず、舞台で歌うのにも支障が出るほどでした。医師のアドバイスで膝の筋肉をつける運動をしていましたが、違和感をずっとかかえていたそうです。
 
ところが加圧トレーニングを始めて3ヶ月ほどしたら、痛みがきれいに消えてしまいました。
 
神野さんいわく「もっと早く加圧トレを始めていれば、こんなに長く痛みと付き合わなくてもよかったのに」
 
全国各地を回る生活ですが、以前と比べて疲労が残りにくくなり、たとえ疲れても「疲れ方が違う」と感じています。
 
現在では、舞台の前と後に、準備&整理運動としても加圧トレーニングを欠かしません。
 
(このコンテンツは加圧トレーニングジャーナルVol.2 10~11ページを参考にしました)