がっかりした管理人の顔腰痛対策ではしばしば「適正体重を保つ」よう推奨されます。

肥満が腰に良くないのはなぜでしょうか?

なぜ肥満は腰痛の原因になる?悪循環のきっかけになり得るので要注意

体重が増えると多くの場合、お腹周りに脂肪がつきます。
 
少しウエストが大きくなる程度ならそれほど影響はありませんが、外見でわかるほどお腹が出ると、その重さが腰に常にかかることになります。
 
四六時中腰に負担がかかる状態なのです。
 
男性のポッコリお腹
 
加えてさらに深刻なのは・・・。
 
ある程度の肥満体形になってくると、運動や筋トレがおろそかになってくることです。
 
自分の体が重いため、ちょっとした距離の移動でも車を使ったり、タクシーを使ったりと、体を動かすのが億劫になってきます。
 
ジムに通って筋トレをするのも面倒と感じるようになるでしょう。
 
こうなると日常生活での消費カロリーは減り、筋肉量も減少するため、肥満はますます進んでしまいます。
 
これはかなり深刻な悪循環です。
この状態でぎっくり腰などを発症すると大変です。
 
重い体重というハンデをすでに背負っているので回復が遅れるばかりでなく、さらに体を動かせなくなるからです。
 
腰をおさえる男性
 
肥満が進む可能性は高く、こうなると腰だけでなく生活習慣病も心配になってきます。
 
ここまでひどい悪循環は絶対に予防しなくてはいけません。
 
腰痛対策に適度な運動・筋トレが欠かせないのは、血行を促進し、筋肉で腰周りを保護する目的に加え、肥満予防のためでもあります。
 
普段の生活習慣、つまり食事と運動で肥満を予防し、「腰痛の悪循環」発生を防ぎましょう。
 
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