心臓は通常1分間に60~100回、規則正しく収縮・拡張のリズムを繰り返しています。

この心拍リズムの異常を不整脈といいますが、心臓は一日に約10万回も拍動しているので、検査をすれば多くの人に何らかの不整脈が見つかります。

診断しにくい不整脈 危険因子は日頃の不摂生

夜全く眠れなくなるほどの不快感を感じる不整脈もありますが、心臓に疾患が無ければ特に心配する必要はありません。
 
ただし心臓病の初期症状の不整脈の場合は、注意が必要です。
 
不整脈は症状を起こしているときの心電図記録を見なくては診断できません。また不整脈を自覚して病院に行っても、一過性だと診断時には異常が見つからないことも多いのです。
 
そのため検査では運動によって心臓に負担をかけて不整脈を誘発させたり、小型の心電計を装着したまま普通に生活して24時間の心電図をとったりします。

男性患者に説明する医師

不整脈を予防するには生活習慣に気をつけなくてはいけません。

危険因子としては、喫煙、睡眠不足、暴飲暴食、過度のストレスなどが挙げられます。
 
心臓は自律神経の支配を受けているため、これらの不摂生を改め、自律神経の乱れを防止することが大切です。

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