フォアフット走法 走り方練習法・指導法 シューズは?田中宏暁氏 「ランナーズ」から

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F走法を練習する際、田中教授が「意識するべきポイント」として挙げているのは次の二点です
 

・足首を固定し、フォアフィットで着地→地面から反発力をダイレクトにもらう
・地面を蹴るのではなく、体重を乗せてプッシュ 素早く脚を前方に振り出す→バネのホッピングを生かす
 
42.195kmの科学 マラソン「つま先着地」vs「かかと着地」 (角川oneテーマ21)
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また、田中教授はF走法を以下のように指導しています。

■まずは走り出す前に、縄跳びを飛ぶように両足をそろえてジャンプし、かかとを着けない着地感覚をつかむ

■その感覚を保ったまま、身体を真っすぐな1本の電柱とイメージし、斜め前に倒す(自然と前進する)

■着地点と胴体と頭が一直線上になり、地面からの反発力をダイレクトに得られ、無理なくF走法になる 

これは頭で理解するだけでなく、外に出て実際にやってみないことには身につきません。
 
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細かい注意点を挙げます。

・歩幅は小さく あごは引かずに上げる(これはかなり意外ですね) 
 
・地面を蹴らず、体重を乗せてプッシュする
 
・これまでの走り方とは違うため、F走法に体を慣れさせる意識が必要
 
・ふくらはぎに痛みを感じることがある
 
・それでも無理しない程度にF走法を続ける(2~3週間)と、体にバネが付くのでほぼ自然にF走法になる
 
・痛みを感じる間は、走行距離やペースは若干落とす
 
・大切なのは、意識と根気

F走法は底の薄いシューズだとやりやすいですが、底が厚めでも十分可能です。田中教授も、当初は従来の厚底シューズを履いてF走法で走っていたそうです。
 
 
「動作の途中でかかとが着くことに神経質になる必要はなく、『前足部から着地』『地面を蹴らずにプッシュする』という、脚運び全体の流れに意識を置くことが大切」としています。
 
F走法が身につくと、身体にこんな変化が起きます。
 
・長距離走っても、ふくらばきのつりや痙攣が少なくなる
・かかと着地の時よりも、正面から見た脚が細くなる
・故障が少なくなる
 
 
これからの長距離走大会に出場する方のみならず、「ちょっと走ってみようかな?」と考えている(私はこのクチです)あなたもフォアフット走法をチェックしてみてはいかがでしょうか。
 
ランナーズ 2011年 12月号 [雑誌]
ランナーズ 2011年 12月号 [雑誌]
 
この記事は雑誌「ランナーズ」2011年12月号 36~39ページを参考に作成しました。
 
 
※参考コンテンツ
フルマラソンのために減量!マイクロダイエット体験談紹介
 
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