突然ですが、寝るときカーテンは閉めてますか?
閉めるのが当たり前では?とも思えますが、可能であれば閉めずに寝ると実は良い睡眠が得られるかもしれません。
松雪泰子さん・安めぐみさんはカーテンを開けて寝る その理由は?
女優の松雪泰子さんは、カーテンは開けっぱなしで寝ています。
松雪さんの自宅は陽当たりがよく、夜が明けて空が白み始めると自然に目も覚めて、朝日を浴びているうちにだんだんと体も目覚めてくるそうです。
松雪さんいわく、
そうやって自然のリズムを大切に生活していると元気が湧いてきて、体もとても楽になる。
朝日とともに起きると体が喜んでいる気がする。
のだとか。
肌の健康を保つため、夜10時から深夜2時のいわゆる「ゴールデンタイム」には極力寝るように心がけています。(「ゴールデンタイム」という考え方にも異論があるようですが)
また撮影がある日は、肌のツヤを出すために半身浴で体を温めて代謝を上げ、さらに1時間ほどストレッチをして体をほぐしてから出かけます。
「体を柔軟にしておかないと、現場でのいろいろな要求に対応できない」
そうです。
ピラティスはずっと続けていて、時間に余裕があれば毎日でもジムに通い、体のバランスを柔らかく保つよう心掛けています。
タレントの安めぐみさんもカーテンは開けたまま、という話を以前紹介しましたが、安さんの場合は「日差しで体が温まるから」という理由でした。(明るくもなるのもポイントでしょうけど)
カーテンを閉めるかどうかは、私はこれまであまり意識したことがありませんでした。
「暗いほうがよく眠れるだろ」程度の考えで、ガッチリ閉めてました。
でも松雪さんや安さんの件を知ってから、「閉めないのもアリかな?」と考えるようになり、「寝るとき カーテン」などでネット検索して調べてみました。
カーテンは朝日を遮断してしまう 開けて寝たら目覚めスッキリ
検索したら、こんなサイトがヒットしました。
早起きで素晴らしい朝と目覚め! その1「カーテン」
thechange.jp/awaking-4327.html
一部引用させて頂きます
厚手のカーテンは、室内の気温を保つ効果があり、また外から見られないという「プライバシーの保護」役割も果たしています。
しかし、朝の日光を遮断してしまうというデメリットも持っているんですよ。
これでは体内時計のリセットに必要な日光を十分に取り込めないため、朝の目覚めも悪いものになってしまいます。
またこちらのブログでは、体験談が紹介されています。
100psさん
朝、スッキリ目覚めることができる、時間も手間もお金も要らない1つの方法
d.hatena.ne.jp/kikuiri/20110225/1298564364
ブログ主さんが読んだ「日常生活を快適に過ごすノウハウ本」の中で、一番ラクにできて、なおかつ一番効果が高かったのは
カーテンを開けたまま寝る
だったそうです。
これまた一部引用させて頂きます↓
実は僕は、それまでタクシーの運転手さんが昼に寝る時用の「超強力遮光カーテン」を閉めて寝ていたのです(^_^;)。
しかしカーテンを開けて寝るようになってから、確かにお目覚めが異様に(笑)スッキリ。
基本的には、僕は「ロングスリーパー」で睡眠不足には弱いタイプなのですが、だいぶましになり、午前中の効率も明らかに向上しました。
まったく今まで何してたんでしょうと後悔あるのみ(^_^;)。
今では、夜、家に帰って、1回閉めたカーテンを、電気を消した後、また開けているというわけです(笑)。
なかなかハッキリと感じられる効果がありそうですね。
カーテンを開けたまま寝てはいけないケースも
以下のように、カーテン開けっぱなしを勧められないケースもあります。
・防犯上の理由(特に1階)
・寒い夜(カーテンを開けると保温効果が弱くなる)
・夜になるとネオンなどの光がまぶしい
これらの問題がクリアできれば、一度はカーテン開けっぱなしで寝てみるのも良いかもしれません。
私の場合、夜になると街灯の明るさが少し気になるため、これまでカーテンは閉めていました。
でも、ものは試しで、カーテンを開けたまま寝てみようかな?
このコンテンツは雑誌クロワッサン2013年3/10号(Amazon)20~21ぺージを参考にしました。