俳優の光石 研さん(1961年生まれ 173cm 64kg)は40歳を過ぎたころ体力の低下を感じるようになりました。
 
撮影現場で長時間集中力を保つことが難しくなってきたのです。
 
これではいかんと生活の改善を心がけ、まずは1日40本吸っていたタバコをやめました。


 
焼肉も控えめにし、現場で食べる弁当も油っこいものは残すようにしています。
 
運動も始め、自宅の近所を10kmほど、週に三日くらい走るようになりました。おかげで仕事でも息が切れることが少なくなったそうです。
 
このエントリを作成している時点で、私も週に一回ジョギングをするようにしています。(たまにサボリますが・・・)
 
私の場合、体力作りというより骨を強くするという目的で走ってます。
 
以前メルマガにも書いたように、以前受けた健康診断で私は骨密度が「同年代の平均以下」という結果をくらっています。こりゃいかんと思った私はジョギングを始めたわけです。
 
なぜジョギングかというと、「マラソンの高橋尚子選手は骨密度が非常に高く、空港の金属探知機にひっかかる」という話を小耳にはさんだからです。
 
この情報の真偽は確認できていませんが、大変な長距離を走るマラソン選手は骨に日常的に衝撃を与えています。
 
その衝撃に耐えうるべく、骨が強くなるというのは道理だと思うのです。実際に、私も走った後は骨の両端部分に利いているような気がしますし。(気のせいかもしれませんが)
 
次回健康診断を受けるまでには、せめて平均程度の骨密度にしておきたいものです。