プロ野球ソフトバンクホークスの王監督は非常に「早食い」なことで知られています。
 
王監督は06年7月に胃の全摘手術を受けました。
 
07年になってからも、早食いが災いして食事をノドに詰まらせ、あわや一大事ということが何度も起きています。
(この記事は2007年に作成しています)

あまり報道されていませんが、退院直後には食事をノドに詰まらせて再入院しているのです。
 
そこで球団は、王監督が食事をする際に「見張り役」をつけて、監督の食事ペースを落とすようにしています。
 
王監督は早食いであると同時に、大変な大食漢としても知られていました。(早く食べるからたくさん食べられるのでしょうか?)
 
子供のころは、ラーメンやカレーをおやつ代わりに食べ、夕食が済んだ後も、ウドンを平らげていたそうです。
 
大人になってからも、中華料理店などに行くと出てきた料理を端から平らげていくので誰も隣に座りたがらなかったのだとか。
 
「打撃の神様」と呼ばれ、大食漢でも知られた川上哲治さんによると「王は朝飯が終わると『今日の昼飯は何かな』と言い、昼飯が終わると『今日の夕飯は何かな』と言う」のだそうです。
 
アスリートはエネルギーを使うんでしょうね・・・。