大リーグ・ヤンキースなどに所属した松井秀喜選手は渡米後、ウエートトレーニングの量を増やすなどして大掛かりな肉体改造に取り組みました。
パワーは飛躍的にアップしましたが、その反面
「筋肉が硬くなって疲労もたまりやすくなり、故障につながる危険性も増えた」
というマイナス面も生まれました。
松井選手は巨人時代から花粉症に悩まされており、春のシーズン開幕から初夏ごろにかけては調子を崩すことが増えます。
しかし夏には強く、暑くなってくると成績が伸びるのでスポーツ紙では「夏男」とも呼ばれていました。
また松井選手は健康管理にお通じを非常に重視しています。お通じがあるかどうかはもちろん、便の状態もチェックします。
管理人個人的には、松井選手は非常に頑丈な体を持っている印象があります。
連続試合出場記録は言うまでもなく、骨折の故障明けでもホームランをかっ飛ばすところなどはスゴイの一言です。
ケガをしながらも過酷なメジャーリーグでレギュラーをとり続けるのは日頃の努力に加え、天性の身体の強さもあるのではないでしょうか。
松井選手は小学生時代はわんぱく相撲大会で優勝したこともあり、柔道教室にも在籍していました。
柔道をやるか野球をやるか悩みましたが、進んだ中学校には柔道部が無かったので結果的に野球を選ぶことになりました。