「冷えは万病のもと」といわれるように、体温が低いと様々な弊害をもたらします。
 
何かの病気のように寝込んだりすることはまれですが、「どうも体調が悪い」という状態が続きます。
 
冷えの解消は一朝一夕にはできません。

食事や運動など生活習慣を変える必要がありますが、実践さえすれば体温を上げることは可能です。
 
冷え症の一番大きな原因は血行不良にあります。
 
よって病気ではなく、「半分健康」とでも言うべき状態です。それ自体が病気ではありませんが、様々な不調を引き起こしやすくなります。
 
冷え症だと肩こり、腰痛、関節痛、便秘、肌荒れなどが起こりやすくなり、生理痛もひどくなります。
 
 
冷え症対策には、何より血行を良くすることが大事です。
 
サプリをとるなら、ビタミンE、EPA・DHA、コエンザイムQ10、エゾウコギ、小麦胚芽、黒酢などがおすすめです。
 
ビタミンEは血行を促進する作用があり、私も一時期飲んでいました。この記事を書いている時点ではやめていますが、飲んでいた頃は冬に素足で過ごしてもしもやけ知らずでした。
 
※しもやけについてはこちらにも記事を作っています
シルクとしもやけとゴルゴ13
 
 
EPA・DHAは血液の粘度を下げてサラサラにしてくれます。
 
コエンザイムQ10はエネルギー源の燃焼を助けてくれる働きがあり、同時に心臓の活動を促進するので血液循環を盛んにしてくれます。
 
エゾウコギも体内の代謝を促進して熱を発生させるほか、血液の循環を促します。
 
小麦胚芽も血液の流れを良くし、動脈硬化を防ぐ効果が強いと言われています。
 
黒酢は冷え症改善以外にもコレステロール低下や肝機能改善、便秘解消などの効果があります。
 
冷え症を緩和する、つまり血行を良くする食材もあります。代表的なものはショウガ、タマネギ、ニンニク、ネギ、ニンジンなどですね。
 
ショウガはジンゲロン、ショウガオールといった成分が体を温めます。
 

 
タマネギ、ニンニク、ネギにはアリシンが含まれており、刺激臭の元になると同時に体を温めてくれます。(ちなみに私はカゼをひいたときはネギを意識して食べるようにしています)
 
 
ココアも体を温める食品としてよく知られています。
 
ココアは体の末端まで温める作用が強く、しかもその効果が長続きします。ポリフェノールが複数含まれている点も高ポイントです。
 
私も飲む習慣をつけており、糖分が入っていない「純ココア」を飲んでます。

体温を上げるためには運動も忘れてはいけません。
 
基本的にどんな運動でも冷え症対策になるので、種目に特にこだわる必要はないでしょう。ある程度は筋肉をつけることに重点をおいた運動であればなお良し、です。
 
 
数ある運動の中でも、私が個人的におすすめしたいのは水泳です。ある程度の距離を連続で泳ぐ習慣がつけば、ほとんどの冷え症は解消するのではないでしょうか。
 
冷えだけでなく、肩こりなど血流の停滞が原因となる不調にも目覚しい効果があると思います。
 
私も週に一回、40分間クロールで泳ぐ習慣があり、冷えはもちろん肩こりの経験もありません。
 

 
私が水泳を始めた当初、肩周りがものすごく熱くなったのを覚えています。充血したようにカッカするのです。
 
最近は体が順応して(というかそれだけの血流が普通になって)そんなことはありませんが、泳いだ後体がホカホカするのは変わりません。
 
水中ウォーキングでも効果はあると思いますが、私としてはある程度の距離を泳ぐのが(できればクロール)一番良いと考えています。
 
水泳はダイエット効果も非常に高いですし。
 
体を温める食事を食べ、水泳をはじめとする適度な運動を実践すればが冷えは解消できるのではないでしょうか。