女性にっこりモデル・女優の岡本奈月さんは以前冬は冷え性、夏は脱水症状に悩まされていました。
 
そこで水をたくさん飲むようにしたら、新陳代謝が良くなりどちらも治ってしまったそうです。
(この記事は2007年に作成しました)

以前は一日500ccほどしか飲んでいませんでしたが、 今では昼間に学校で2リットル、家に帰ってから1リットルと、毎日3リットルの水を飲んでいます。
 
寝る前には粒状の黒酢サプリを飲みます。「翌朝すっきり目覚める」のだそうです。
 
確かに一日500ccはちょっと少ないですよね。
 
平成国際大学スポーツ科学研究所の戸苅晴彦教授によると、「水を普段よりも一日あたり500ml多く、一週間飲み続けるだけで体内水分量が多めに保たれる」そうです。
 
この状態にしておくと運動をした時の発汗もスムーズに行われるようになります。
 
夏に冷房の利いた室内にばかりいて、体が暑さに慣れていない状態では、突然暑い屋外に出て運動などをすると体調を崩すおそれがあります。
 
発汗機能や心拍などが「暑い場所モード」になっていないからです。
 
暑い環境に慣れるためには発汗量が増えるなど、体の機能が環境に順応する必要があります。それにはある程度の時間が必要で、一般に三日から四日かかります。
 
サッカー日本代表の試合などが中東といった暑い場所で行われる場合、日本チームが5日ほど前に現地入りするのは体を暑さに順応させるためです。