モデルで女優の岡本奈月さんは、かつて冬は冷え性、夏は脱水症状に悩まされていました。
そこで水をたくさん飲むようにしたら、新陳代謝が良くなりどちらも治ってしまいました。
かつては一日500CC 現在は3リットル
以前は一日500ccほどしか飲んでいませんでしたが、 今では昼間に学校で2リットル、家に帰ってから1リットルと、毎日3リットルの水を飲んでいます。
寝る前には粒状の黒酢サプリを飲みます。「翌朝すっきり目覚める」のだそうです。
確かに一日500ccはちょっと少ないですよね。
平成国際大学スポーツ科学研究所の戸苅晴彦教授によると、「水を普段よりも一日あたり500ml多く、一週間飲み続けるだけで体内水分量が多めに保たれる」そうです。
この状態にしておくと運動時の発汗もスムーズに行われるようになります。
夏に冷房の利いた室内にばかりいて、体が暑さに慣れていない状態では、突然暑い屋外に出て運動をすると体調を崩すおそれがあります。
発汗機能や心拍などが「暑い場所モード」になっていないからです。
暑さに応じて発汗量を増やすなど、体の機能が気温に順応する必要があります。それにはある程度の時間が必要で、一般に三日から四日かかります。
サッカー日本代表の試合などが中東といった暑い場所で行われる場合、日本チームが5日ほど前に現地入りするのは体を暑さに順応させるためです。