女優の竹内結子さんは出産した後、体形が崩れるどころか「ますますきれいになった」といわれました。
その秘密は骨盤矯正の体操にありました。
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出産後一定の期間で行うもので、妊娠中に開いた骨盤を正しい位置に戻すためのエクササイズです。
二の腕やあごを細くする効果まであり、妊娠前よりもさらに女性を美しくするのだそうです。
この体操は竹内さんのプライベートトレーナー、Micacoさんが提唱しているもので、本も発売されていて、女性から絶大な支持を集めています。
骨盤がゆがんでいると、肥満、腰痛、肩こり、O脚、X脚、不眠、便秘、体の冷え、生理不順と様々な弊害が出てきます。
出産時の女性の骨盤は緩んで開いた状態になっています。これは赤ちゃんを産みやすくするため起きる現象なのですが、出産後にそのままの状態で骨盤が固まってしまうことがあります。
すると内臓が下がりやすくなり、内臓周辺の血管を圧迫して血流を阻害してしまいます。
わかりやすい外見の変化として「お尻が大きくなる」ことも挙げられます。骨盤が開いたままで固定するということは、当然の結果としてお尻のサイズも大きくなってしまいます。
女性は「小さなお尻」を歓迎する傾向があるので、スタイルを気にするなら、明らかに良くない変化です。
ちなみに男性や出産経験の無い女性は安心かというと、そうではありません。
普段イスに座るときの姿勢や歩き方など、日常生活のクセで骨盤がゆがんでいる可能性はあります。
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