コーヒーの健康効果 クロロゲン酸の効果 脂肪燃焼や尿酸値低下など

あくまで推測なのですが、私と同年代(1970年代前半生まれ)か、私より年上世代の人は、「コーヒーって身体に悪い」という漠然とした意識がないでしょうか?
 
 
コーヒーを飲むと何となくうしろめたいというか。
 
しかし、「その根拠は?」と聞かれると実はハッキリした答えはありません。子供の頃から何となくそう考えてきたと思うのです。(私だけ?)
 

少なくとも「健康のためにコーヒーを飲む」という発想はなかったはずです。
 
 
ところが、実際には「コーヒーを飲むのは良くない」といった記事はほとんど目にしたことがありません。
 
それどころか、「コーヒーは体に良い効果がある」という報告が相次いでいます。目にしたものを紹介します。
 

実は?体に良いコーヒー

「コーヒーをほぼ毎日飲む人の肝がん発症リスクはほとんど飲まない人の約半分。飲む量が多い人ほど発症率が低下する」
「コーヒーを一日三杯以上飲む女性は結腸がんになるリスクが全く飲まない女性の約半分」

(男性ではこの差は見られなかった)
 
以上二つは厚生労働省の研究班による報告です。
 
 
「コーヒーの香りにはリラックス効果がある」
(杏林大学の古賀良彦精神神経科教授の報告)
 
 
「コーヒーは痛風の原因になる尿酸値を低下させる。一日4~5杯飲む人は全く飲まない人に比べて尿酸値が0.26mg/dl低下し、一日6杯以上飲むと0.43mg/dl低下」
(カナダのブリティッシュコロンビア大学と米国ボストンの病院の共同研究)
 
以前は「痛風が心配な人はコーヒーを飲んではいけない」と言われることもあったようですが、上のように最近はそれを覆す研究が出てきています。
 
 
「コーヒーを飲むと胃が荒れる」なんてことも言われていましたが、イギリスのコーヒー科学情報センターによるとコーヒーと胃潰瘍や胸焼けとは無関係だそうです。
 
少し前には「運動前にコーヒーを飲むと脂肪燃焼が促進される」という報告もありました。コーヒー中のカフェインが脂肪分解酵素リパーゼの働きを活発にするというものです。
 
運動の20~30分前にコーヒーを飲むと効果的だそうです。(私は水泳の前にやってます。詳しいことは「水泳前のコーヒーとスタミナ」を御覧下さい)
 
ただこれに関しては、「運動前にコーヒーを飲むと心臓に負担がかかる」というスイスでの調査結果もあるようです。
 
 
かなり昔ですが、96年には米国ハーバード大学の河内一郎博士が「1日2~3杯コーヒーを飲む女性の自殺率は全く飲まない女性の約三分の一」という調査結果を発表しています。
 
コーヒーにはクロロゲン酸という強力な抗酸化物質が含まれており、体に良い作用はこの物質によるところが大きいとされています。
 
これらの健康効果なるものを全て鵜呑みにはできないかもしれませんが、「コーヒーは体に悪い」という先入観を疑ってみる参考にはなったのではないでしょうか?
 
 
その他コーヒーの特徴をまとめます。

その他コーヒーの作用や雑学

・カフェインは交感神経を刺激し、血圧や心拍数を上げる
 
・胃酸の分泌を促す
 
・ミルクを入れるとカフェインの刺激は弱められるが、カテキンやクロロゲン酸などの抗酸化成分が乳成分と反応し、これらの効果を消してしまうこともある
 
・カフェインには中性脂肪を分離し、遊離脂肪酸に変える働きがある
そのため、カフェインを摂ったあとに運動すると筋肉で脂肪が燃やされる。
 
ただし、公式の競技ではドーピング検査に陽性を示す可能性があるので注意が必要。また、遊離脂肪酸を増やすと不整脈のある人には悪影響を及ぼすこともある。
 
・コーヒーに含まれるクロロゲン酸などがすい臓のベータ細胞を保護するため、コーヒーを多く飲む地域では糖尿病が少ないという疫学調査結果も報告されている
 
・摂取量で健康状態に影響が出るのは1日に5~6杯が境目と考えられている

コーヒーは煎り方が浅くなるほどカフェイン量は増加します。
 
また、「吟醸仕立てのコーヒー」とは、焙煎する前のコーヒー豆を、通常の2倍以上の時間をかけて磨いたコーヒーのことです。雑味の原因になる薄皮を徹底的に取り除いています。
 
 
※このコンテンツは私のメルマガの記事をもとに作成しています。
私はこうしたメルマガを月に2回発行しています。
 


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