牛乳の健康効果 乳糖不耐症対策

当サイトでは「40歳からの太らない食事力」宗像 伸子著という本を紹介しています。
 
「身体に良いご飯の食べ方 成人向け」とでも言えそうな内容で、大人になって食事の内容を見直すのに良い本だと思います。
 
この中に、乳糖不耐症の人でも牛乳を飲めるようになる方法が紹介されていました。
 

乳糖不耐症とは、牛乳に含まれる乳糖を分解する酵素が少ないため、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロして下ってしまう症状のことです。
 
 
この本では牛乳を優れた食品として挙げていて、乳糖不耐症の人でも工夫して飲んでみるよう提案しています。
 
以下にその具体的な方法を挙げてみます。

■温めた牛乳を飲む
■牛乳を熱いコーヒーや紅茶と割って飲む
■グラタン ポタージュスープ ドリア クリームコロッケ 洋風茶碗蒸し にして食べる
■プリン ブラマンジェ アイスクリームにして食べる
■ヨーグルトを食べる

乳糖不耐症では、牛乳を一度にたくさん飲んではいけません。少量ずつ、噛むようにしてゆっくり飲むのがポイントです。
 
乳糖が少ないヨーグルトや、乳糖を分解した乳飲料を飲むのもひとつの手です
 
 
ただし、最近は「牛乳は身体に良くない」という主張も見られ、「乳糖不耐症の人が無理して牛乳を飲むことはない」という意見もあるようです。(下の記事もご覧下さい)
 
私は牛乳を冷蔵庫に常備して毎日飲んでいます。
 
「牛乳ではカルシウムを補給できない」という話もありますが、私個人的にはカルシウム源として有効だと感じています。また、食事による血糖値の上昇をゆるやかにするねらいで、食前に牛乳を飲むようにしています。
 
牛乳を摂取するかどうかは、各自で思案のしどころではないでしょうか。
 
40歳からの「太らない食事力」―健康寿命ののばし方 (講談社プラスアルファ新書)
40歳からの「太らない食事力」―健康寿命ののばし方 (講談社プラスアルファ新書)

牛乳は健康に良いのか?

「牛乳は健康に良くないのではないか」という論争が話題になりました。
 
私も「牛乳が良くない根拠」をひととおり読んでみましたが、私個人的には「飲んでもいいんじゃないか?」という結論です。
 
乳糖不耐症の人は飲む必要はないだろう、という程度です。「牛乳は良くない」説にもだいぶ説得力があるなぁ、とは感じたのですが。
 
 
牛乳中の性ホルモンが人間にとって有害でないかという説もあり、信州大学の細野明義名誉教授も「牛乳の性ホルモンを本格的に調査したデータは無く、確かに全くリスクが無いとは言い切れない」と指摘しています。
 
 
ただ、細野教授は「牛乳工場で加熱処理する過程で牛乳中の性ホルモンは活力を失うはず」とも述べています。
 
 
牛乳は太りやすいという意見もあるようです。
 
日本食品標準成分表によると、普通牛乳のエネルギーは、100gあたり67kcalで、脂質は3.8g含まれています。水代わりに飲んでいては、間違いなく太ると言えます。
 
 
ただ、辻学園栄養専門学校中央研究室の広田孝子教授は「減量につきものの空腹感を制御するのに牛乳は効果的なので、筋肉を落とさずに減量したい人にはすすめられる」としています。
 
 
同教授の調査でも、食前に低脂肪乳を飲み軽い運動をしたグループは、定期的に牛乳を飲まなかったグループに比べて体脂肪量の減少が大きかったという結果が出ています。
 
 
牛乳をフォローするデータをもうひとつ。
 
広田教授によると、牛乳を飲む人ほど骨量が増えるという説がデータ全体の95%を占めているそうです。
 

 
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なぜ「牛乳」は体に悪いのか ―医学界の権威が明かす、牛乳の健康被害 (プレミア健康選書)

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