ダイエットを助ける食品コンテンツや、コーヒーの健康効果まとめコンテンツの中で、カフェインが体内の脂肪を燃やす助けになるという内容を紹介しています。
コーヒー中のカフェインが脂肪分解酵素リパーゼの働きを活発にしてくれるのです。体内の脂肪が分解されて、エネルギーとして使われやすくなるわけです。
「脂肪の燃焼を助ける」というやつですね。運動の20~30分前にコーヒーを飲むと効果的なのだそうです。
ということで、私も水泳前にコーヒーを飲んでみました。
確かに違う実感が エネルギー源が炭水化物から脂肪へ?
その結果、個人的には、「確かに違う」と感じています。
どう違うかというと、うまく言えませんが
「コーヒーを飲まなかった場合に比べて、炭水化物から脂肪への燃料切り替えに境い目を感じず、スタミナが均等に続く」
といったところです。
ある程度の距離を続けて泳いでいると、「キツさのピーク」を感じる時が来ます。
このピーク時には、「うわーキツい!ここでやめようかな・・・」と思うのですが、ここを過ぎるとキツさはウソのように軽くなり、あとは巡航運転で泳ぎ続けられます。
私の場合「ピーク」は泳ぎ始めて10~15分後頃にやってきます。
私はこれを運動で使用される燃料が炭水化物(糖分)から脂肪に切り替わる境目ではないかと考えています。
水泳前にコーヒーを飲んでいると、この「ピーク」を感じないのです。
泳ぐ間中キツさの山がなく、最初からずっと巡航運転状態なのです。
これはおそらく、水泳を始めた時点ですでに脂肪を燃料として使う準備が整っているからではないでしょうか?
ダイエットを助ける食品コンテンツでは、コーヒーを少し多めに飲む旨の内容を紹介していますが、私が水泳前に飲んでいるのはカップ一杯だけです。
それでも上のような効果を感じています。
プラシーボではないかとも考えられますが、上のような体験は何度もしていますし、私は「効果があるならプラシーボ上等!」と考えるタイプなのでOKとしています。
水泳やウォーキングなどの有酸素運動を、ある程度まとまった時間やる機会があったら「運動前の一杯のコーヒー」を一度試してみてください。
何らかの変化が感じられるのではないでしょうか。