上腕二頭筋を鍛える代表的なトレーニングに、アームカールがあります。
 
トレーニングにあまり興味が無い人でも筋トレ=アームカールというイメージがあるのではないでしょうか。私も何度となくやりました。
 
↓この動作ですね

 
ここでひとつ伺います。
 
いまこのコンテンツをご覧頂いてるあなたがアームカールをするなら、手首は(どちらに)曲げますか?

マッチョな人と角田さんで意見の違いが

ジムで筋トレをやっていると、ボティビルダーとおぼしきマッチョな人から動作やコツなどを教えてもらうことがあります。
 
ある時アームカールのやり方について「カールをする時は手首を内側(手のひら側)に曲げた方が効果的」と言われたことがありました。
 
私も実際に試してみて、手首を内側に曲げた方が効く気がしたのでそれ以来意識して曲げるようにしていたのですが・・・。
 

 
ある日、私の友人が遊びに来た時、角田信朗氏の筋トレ本を持ってきてくれました。
 
するとその本のカールの項目には手首を下に向けて(手の甲側に曲げて)動作するように勧めてあったのです。
 
私は「え?」と思ったのですが解説に「手首を下に曲げた方が上腕二頭筋に集中して効く」(←言い回しはちょっと違うかもしれません)といったことが書いてあったので「そんなもんかな・・・」と半分くらい納得しました。
 
・・・しかし・・・
 
その後実際に手首を下に曲げてカールやってみても、いまいちピンときません。やり慣れていないだけかもしれませんが、どうも効く気がしないのです。
 
やっぱり内側に曲げた方が良いんじゃないでしょうか?
 
ちなみに角田氏は、「ヘビーデューティートレーニング」を本格的に実践しています。(関連記事をご覧ください)