狭心症対策に効果のある食品として、昔からラッキョウがよく知られています。
これはラッキョウがいわゆる「血液サラサラ食品」だからです。
玉ねぎ、大豆食品、梅干し、酢を使った食品、青魚もおすすめです。
ウイスキーなどのお酒を少量飲むのも、血行を良くするので狭心症対策にはなります。ただしあくまで適量を守らなければいけません。飲みすぎては逆効果です。
狭心症は高血圧や糖尿病などの生活習慣病による動脈硬化が原因で起きる場合がほとんどです。
食事の洋食化が進み、生活習慣病が増えているとは、すでにさんざん指摘されています。
狭心症を防ぐには、生活習慣病予防と同様に
「塩分を控えた、昔ながらの(管理人としては、たんぱく質多めの)和食」
がおすすめです。前述の食品にも和食が多く目につきます。
狭心症の薬はニトログリセリンが代表的ですが、動悸がひどくなったりする副作用があります。
ニトログリセリンには血管を広げる働きがありますが、あくまで痛みを止める薬です。治療薬としては冠状動脈を広げる薬などを地道に飲まなければいけません。
狭心症対策のための食事・食材 ラッキョウほか
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