2010年11月の初め、日赤から封筒が届きました。
 
「アレ?献血の検査結果通知なら、ハガキじゃないのかな?」と思いつつ開封すると、薄いピンク色の紙に「輸血に使用できなかったことのお知らせ」の文字が。

けっこう長いこと献血してますが、こんな封書を受け取ったのは初めてです。





その封書いわく・・・

赤十字血液センターでは献血いただきました血液について、輸血の安全性を確保するために各種の検査を行っております。
 
その結果は以下のとおり、あなた様の血液のB型肝炎に関する検査のうち、HBs抗原検査が『陽性』という結果となりました。
 

えええ!
オレってB型肝炎?
これまで問題は何も無かったんですけど・・・。
 
続けて読んでみると…

その他の検査結果から、B型肝炎とは関連のない反応によるものと思われますので健康上の問題もないものと思われます。
 
赤十字血液センターでは、献血いただいた血液の検査でHBs抗原検査に『陽性』という結果が出てしまいますと、残念ながら輸血に使用することはできません。

それはそうだと思うのですが、次のくだりは「?」な感が。

また、検査の性質上、何回でも同じ結果となる場合が多く、せっかく頂いた血液を患者様へお届けできない可能性が高いと思われます。

さっきも書きましたけど、これまでは全く問題無かったんだけどなぁ・・・そして決定的だったのは次です。(次のコンテンツ「HBs抗原陽性判定で献血できなくなりました」へ続きます)