為末大さん 脳疲労回復のためにランニング

2001年世界陸上400mハードルで日本人初のメダルを獲得した為末 大さんは、疲労を回復する目的でランニングを行います。
 
この「疲労」とは脳の疲労です。
 
(このコンテンツは雑誌Tarzan No.615 2012年 11/22号 53ページを参考にしています。当コンテンツの内容は記事掲載当時のものです)
 

現役時代は肉体面での疲れがメインだったので「寝ればほぼ回復した」のですが、現在では全く違う疲れ方をするそうです。
 
 
頭の疲れ方と体の疲れ方の差を強く感じていて、頭の疲れ具合も自分の中でポイント付けできないかと考えています。
 
「(疲れのポイントに達したので)今日はこれ以上仕事をするのはやめよう」と、オン・オフを切り替える判断の目安にするわけです。
 
 
頭の疲労を解消するには、
 
「頭が疲れているときに10kmくらい走ると気分的にもスッキリする。改めて有酸素運動の効果に気付きましたね」
 
だそうで、最近は朝7時から週に3~4回走っています。
 
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為末さんは
 
「食事を抜くのは必ずしもおすすめではない」
 
としていますが、現役時代よりも体を酷使していないので、最近は一日二食で済ませることもあります。胃に負担がかからず、疲労回復を早めることにもつながります。
 
 
疲れているから○○をしなくてはいけない、と思い込んだり、完璧を求めすぎないのもポイントです。
 
自分ではどうにもならないことで疲れたら、「積極的逃避」も実践します。世間とのつながりを一切断ち切ったり、ひたすら趣味に没頭することでフラットな状態を取り戻し、疲れをとるのです。
 
為末さんの場合、青森県の恐山で座禅を組んだりします。
 
「ずっと脚を組んでいると、次第に呼吸と心臓の鼓動しか聞こえなくなってくる。ランニングと共通する部分があるのかも」
 
 
ちなみに為末さんでも、ランニングでのかかと着地とつま先着地はどちらが正しいのか悩んでいるそうです。
 


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