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糖尿病は万病のもとです。それも非常に重篤な病の。


 
絶対に防がねばなりません。

あらゆる病気リスクを上げる糖尿病

糖尿病によりリスクが上がるとされる症状を挙げます。

網膜の神経障害による視力低下・失明 全身の神経障害による手足のしびれ・ED 腎臓障害 眼精疲労 アルツハイマー 脳梗塞 心筋梗塞 狭心症 不眠 歯周病 緑内障 口臭 のどの渇き 頻尿 脚のつり 全身の免疫力低下

 
これほど多くの症状を生みだす病気も、そうはありません。「糖尿病は勘弁してくれ」と感じるのは、私だけではないはずです。
 

 
前の仕事をしていた頃の話です。糖尿病を患っているお客さんがいました。
 
その方は腎臓機能が低下していたため、定期的な透析が欠かせませんでした。通院がいかに大きな生活の負担になっているか話をしてくれたものです。
 
話を聞いて、「それほど大変なのか」と糖尿病の怖さを思い知らされました。
 
すぐ命にかかわるケースは少ないものの、生活の質が大幅に下がってしまうのです。
 
食べたいもの、飲みたいものも思うように口にできなくなります。これだけでも十分イヤですよね。




糖尿病を予防するには まずは食事の管理を

糖尿病の予防については盛んに取りざたされており、もはやここで挙げる必要はないかもしれませんが・・・。
 
生活習慣病の予防法がそのまま糖尿病対策になります。
すなわち、
 
・暴飲・暴食を避け、「腹八分目」の適正摂取カロリーを守る
・適度な運動をする
・ストレスをためない
・血糖値を急激に上げない

 
・・・といったことですね。
 

 
「適度な運動」や「ストレス」に関しては対策がなかなか難しいかもしれませんが、食事に関しては、自分の意識次第でかなりの程度まで改善できるはずです。
 
糖尿病の危険性は昔からさんざん指摘されています。しかし、いつまで経っても「糖尿病患者および予備軍が減少した」話は聞いたことがありません。
 
私も含め現代人は、糖尿病はじめ生活習慣病の怖さをもっと認識し、予防に真面目に取り組む必要があります。
 
個人的に絶対予防したい三代疾病 終わり。