近年にわかに注目されている”骨ホルモン”については、私のメルマガでも以前紹介しています。

骨ホルモンは「オステオカルシン」というタンパク質で、その名のとおり骨から出ます。
 
骨が刺激を受けてターンオーバーする際に分泌されます。
 
(このコンテンツは雑誌壮快 2017年8月号(Amazon)146~148ページを参考にしています)
 
骨ホルモンは多くの臓器を活性化することが分かっています。

骨ホルモンが作用する臓器

脳
神経細胞の結合を維持させて、認知・記憶機能を改善する
 
心臓・血管
動脈硬化を防いで、心筋梗塞などの血管性疾患を予防する
 
肝臓
肝細胞の代謝を上げて、肝機能を向上させる
 
腎臓
骨で作られているFGF23ホルモンが、腎機能を改善する
 
膵臓
インスリンの分泌を促進し、血糖コントロールを助ける
 
小腸
糖などの栄養吸収を促進する
 
精巣
男性ホルモン(テストステロン)の分泌を増加させ、生殖能力を高める
 
皮膚
皮膚組織と同じ種類のコラーゲンが骨で作られるため、シワの改善に役立つ
 
診察する医師

骨ホルモンを出すには、本格的に運動をする必要はありません。直立した状態で少しだけかかとを浮かせ、ストンと落とす動作を連続して行うだけでOKです。(上の関連記事をご覧下さい)
 
骨粗しょう症予防の動作としても知られています。
 
1分間連続動作を1回として、一日5回を目安に実践してみましょう。
 
今後の研究により、骨ホルモンはその他の臓器にも良い影響を与えることが明らかになるかもしれません。

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