白内障眼内レンズ手術について 費用や時間など

白内障手術では濁った水晶体を取り除き、代わりに眼内レンズを埋め込みます。
 
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黒目と白目の境を切開した後、水晶体は乳化して取り出される手法が現在では主流です。
 

切開した部分から眼内レンズを二つ折にして挿入します。
 
切開する大きさは3ミリほどで済むため患者の負担は少なく、術後の回復も非常に早いので、日帰り手術も可能です。
 
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手術そのものは15分程度、全体では1時間程度で終了します。費用は健康保険が適用され、3割負担で5万円程度が相場のようです。
 
 
眼内レンズは水晶体と違って厚みを変えてピントの調節ができません。そこで、生活スタイルに合わせて度数を調節した眼内レンズを挿入するわけです。
 
 
近く・遠くの両方にピントが合う多焦点レンズというものもありますが、この手術では健康保険が適用されません。(07年現在)そのため50万円ほどが自己負担になります。(下の記事もご覧下さい)
 
多焦点レンズ手術を受けるとメガネをかけなくてもよくなるケースが多いようですが、人によっては夜に「ハロ」や「グレア」といった光が見える症状が出るようです。
 
 
眼内レンズ手術では、どういったレンズを使用するか、生活スタイルや費用などを含めて医師とよく相談しましょう。
 

白内障の単・多焦点レンズ 長所と短所 費用も

白内障の治療として眼内レンズを用いる方法は、現在ではかなり一般的になりました。
 
挿入される眼内レンズには「単焦点レンズ」と「多焦点レンズ」があり、それぞれ次のような特徴があります。
 
◆単焦点レンズ
・ピントが合う距離は一定なので、生活習慣に合わせて(近いところと遠いところのどちらを見ることが多いか、など)レンズの質を決める
 
・上の理由から、手術後は眼鏡を併用することが多い
 
・保険が適用される 手術費用は薬代を含め、3割負担で10万円前後といったところ
 
・グレア(夜間に照明などの光がにじむように見える現象)は少なめ
 
 
◆多焦点レンズ
・遠近両方にピントを合わせることができる そのため、眼鏡は必要なくなることが多い
 
・保険が適用されない(09年9月現在)ため、手術費用は薬代を含めて50~70万円ほどかかってしまう
 
・グレアが発生しやすい

 
多焦点レンズは患者の生活を考えると理想的ですが、保険が適用されず費用がかかるのが最大のネックです。
 
白内障治療薬・点眼薬
 

 

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